あらすじ
拉致監禁された岬美由紀を発見した蒲生誠と嵯峨敏也。しかし為す術もない3人を乗せた戦闘機は反日感情の渦巻く中国へと飛び立った。13億もの国民を洗脳し、戦争に向かわせることなどできるのか? 唯一の鍵を握る男を追って北朝鮮との国境から南京の刑務所へ、そしてディズニーランドにそっくりのテーマパークへと飛び回る美由紀たちに開戦が迫る! 全く新しい緊迫のストーリーが炸裂するクラシックシリーズ第3弾!
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Posted by ブクログ
この顛末はかなり面白かったです。
ちょっと中国人民 対 岬、嵯峨、蒲生という図式でなんとかなってしまうのは漫画な感じがしますが。
まあ、かめはめ波が戦争を回避する大技になったというのも漫画オタクの私には良かった。
かめはめ波は兎も角として気功に関する解釈は概ね私の個人的な考えと変わりありませんでしたので、話の展開そのものをスンナリ受け入れられたんでしょう。
星4つくらいかな☆☆☆☆
Posted by ブクログ
自分の行動で中国を敵に回して日本を戦争間近にしてしまった美由紀さん。中国で全ての人民を敵に回した状態での逃走劇と、立ち向かう姿は凄まじいものがあります。ただ、疑問が残っている部分があって読みながら心配になりました。蒲生さんも嵯峨さんも最初のあたりで銃撃をうけて損傷が激しいと見られていたのに、意外と手当でそのあと傷については触れられていなかったので、え、もう大丈夫なの?包帯だけで?と。蒲生さんはそれが取り柄だからかもですが、嵯峨さんはあの激痛をずっと持ったままあんなに行動できるものなのかと。深く考えたらいけないですね。
Posted by ブクログ
ずっと続きが気になっていたので、やっと読み終えてすっきり。最後までハラハラしました。
ちょっと無理な展開もありましたが、そこも含めて面白かったです。