あらすじ
「あの人が怖い、なのに…どうしてこんなに感じちゃうの――…」
過去にいじめられたトラウマから常に周りの顔色をうかがい、自分を偽って生きるかなで。
女子グループのボスであるアンナに下僕のように扱われながらも、耐え忍ぶ日々を送っていた。
そんなある日、容姿端麗な青年・鷹司瑞樹がクラスに転入してくる。
なぜか自分に近づいてくる瑞樹と交わした“とある取引”をきっかけに、かなでの日常は一変。
放課後、誰もいない教室での淫らな調教が始まる。
絡みつく情念、執拗な愛撫…恐怖と憎しみはやがて快感に歪んでいき――?
※この作品は「comic Killa Vol.4」に収録されています。重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
匿名
心の変化に注目
かなでの心境の変化に注目して読みたいストーリーといえます。かつては恐怖からくる感情に支配されていたといっても過言ではない状態だったはずなのですが、例の取引を機として少しずつ瑞樹のことを気になる存在として考えてしまうようになっているところが、可愛いと思いました。
いよいよ調教開始
クラスのボスに睨まれていじめの対象とされちゃったね。その上、いよいよ調教が開始と。なかなか心理描写がきちんと描かれているのと、調教されている時の表情のエロさは予想以上でした。
絵はきれいだけれど
絵はきれいだけれども、ベトベトしたいじめとそれに対する報復という 不愉快な話の連続である。どうにも読み進めにくかった。エロっぽさはちゃんとあるのだが、むしろ残虐さ悲惨さのほうが表に出てきてしまっているような気がする。