【感想・ネタバレ】ゆうやけにとけていくのレビュー

あらすじ

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夕焼けは喜びも悲しみも包み込む。

だんだんと沈みゆく太陽を背景に、ジャングルジムで遊ぶ男の子、悔しくて石を蹴る女の子、買い物帰りの親子などが描き出されます。それぞれのシーンのいろいろな感情を、夕焼けがやさしく包み込み、誰にでも静かな夜がやってきます。

※この作品はカラーです。

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Posted by ブクログ

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親友いわく「いつもとは一味違うキャビンカンパニー」

夕やけの色は一日一日全て違って、その中の一人一人の暮らしも気持ちも同じものは無くて
だけどどのページにも、いた事がある

そんな絵本

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2024年10月21日

Posted by ブクログ

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色合いがとても素敵。テキストがまた絵と詩的でとても合っているな、と思っていたら吉野弘さんの「熟れる一日」なのですね。一日の終りに開いたら、心穏やかに夜を迎えられそうです。手元において時々眺めたい一冊ですね。

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2024年07月29日

Posted by ブクログ

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夕焼けの情景に寄せて、日常の様々な場面や感情を優しく描き出す絵本。テイストとしては、五味太郎の『そして 犬は走ってゆきます』も少し思い出させる。
ザ・キャビンカンパニーの絵は、今回も生命感と迫力を感じさせて見応えがある。ラスト見開き3ページについては、本文が説明し過ぎになっていないかどうか、家族で議論にもなったけれど、それを鑑みても全体を通して趣深く上質な絵本だった。

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2024年09月14日

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