あらすじ
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夕焼けは喜びも悲しみも包み込む。
だんだんと沈みゆく太陽を背景に、ジャングルジムで遊ぶ男の子、悔しくて石を蹴る女の子、買い物帰りの親子などが描き出されます。それぞれのシーンのいろいろな感情を、夕焼けがやさしく包み込み、誰にでも静かな夜がやってきます。
※この作品はカラーです。
感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
親友いわく「いつもとは一味違うキャビンカンパニー」
夕やけの色は一日一日全て違って、その中の一人一人の暮らしも気持ちも同じものは無くて
だけどどのページにも、いた事がある
そんな絵本
Posted by ブクログ
色合いがとても素敵。テキストがまた絵と詩的でとても合っているな、と思っていたら吉野弘さんの「熟れる一日」なのですね。一日の終りに開いたら、心穏やかに夜を迎えられそうです。手元において時々眺めたい一冊ですね。