あらすじ
仕事はひととおり覚えた。後輩も入ってきた。さて次は…? 根は素直だが、失敗をおそれ萎縮してしまっている入社2・3年目の若手たちの背中を押すことで、一皮向けた30代に向けて人生を楽しみつつもがいてもらう。
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Posted by ブクログ
著者はダンドリ名人らしいが
あまりダンドリのことは書かれていなかった。
よかった点
・「できない」と絶対に言わない
言い訳する人はできないのではなく、やろうとしていないということ。
・なりたい自分になったふりをする
経営者になりたかったら、経営者のコミュニティに参加したり、高いスーツや文具を買って、モチベーションを上げたり、実際の経営者から色々吸収したりできる。
・辞めたくなったら続ける理由を探す
このことで気持ちが上向きになる
ベンチャーの人だけあってポジティブな考え方で、様々な苦労をしていらっしゃるみたいだが、もっとその苦労について、例程度ではなく掘り下げて書いていただけたら共感を得られたと思う。
新しい考え方もいくつかあったので参考になった。
Posted by ブクログ
まさにビジネス本といった感じ。書いてある内容は他の本にも書いてありそうなことだが,100という見出しにまとめられており,把握しやすい。自分はビジネス本は,鵜呑みにせず、良いと思った分だけ取り入れることで,自分のやる気や推進力を後押ししてもらう感覚で読むが、本誌からは,普通や平均を気にしない、だったりキャリアプランはまわりに公言する、会社のふんどしで相撲をとらない、好きなことで食べていく、いい加減ではなく良い加減の仕事を、人に仕事を教えてみる、学びにも時間帯効果・費用対効果、といった内容がしっくりきたし実践しようと思った。(いくつかはしているつもりだが)