【感想・ネタバレ】夢と欲望のコスメ戦争のレビュー

あらすじ

奈良の女帝から平成のコギャルまで、いつの世も女たちは美を追い求めてきた。華やかな宣伝と魅力的なパッケージによって、時には純金より高価でも、人類の半数を惹きつけてやまない化粧品。水面下では、貪欲で気まぐれな消費者とメーカー、小売店の熾烈な知恵比べが繰り広げられる業界でもある。「美白」「ガングロ」「目力」など身近なキーワードを通じて、世相を映し流行を生みだす化粧品世界の舞台裏に迫る。

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Posted by ブクログ

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≪目次≫
第1章  色の白いは七難隠す
第2章  見果てぬ夢ー落ちない口紅
第3章  「目力」への情熱
第4章  ナチュラルという呪文
第5章  過熱する不老願望
第6章  百貨店の舞台裏
第7章  華麗なる情報戦

≪内容≫
化粧品業界の実態を淡々と描いたもの。男である私から見ると、「へえ~」ばかりであったが、多分女性たちは「知ってるよ」というレベルなのかもしれない。

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2012年04月20日

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