あらすじ 1960年1月29日、新潟港を出港する「北朝鮮帰国船」のデッキの上で、《荒城の月》を朗々と歌った男がいた。《蝶々夫人》日本初演でピンカートンを歌い、一世を風靡した希代のオペラ歌手、永田絃次郎(金永吉)。だが、その後の消息は、誰も知らない……。初出資料と貴重な証言で描かれる慟哭のスクープ・ノンフィクション! ...続きを読む \ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります レビューを書く 感情タグBEST3 #切ない #深い #タメになる すべてのレビュー ネタバレのみ 評価の高い順 新しい順 並び替え 評価の高い順 新しい順 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 Posted by ブクログ 国が国だけに資料不足は否めない。作品としては少々残念。「地上の楽園」との言葉に騙されて帰国事業で北朝鮮へ戻った多くの一般在日コリアンの人々がどんな生活を強いられたかが公にされるには、かの国の体制が崩壊するのを待つしかいないか。 0 2011年10月29日 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 北朝鮮に消えた歌声―永田絃次郎の生涯―の作品詳細に戻る 「ノンフィクション」ランキング 「ノンフィクション」ランキングの一覧へ