あらすじ
「君と出会ってから、私は悩んで苦しんで振り回されてばかりだ。……それでも。絶対に、諦めない。だから覚悟していてくれ」
月島が篠崎に執着する理由が明かされ、ようやく過去のわだかまりを解消した二人。周囲にも受け入れられ、順調に交際が進む中、篠崎は漠然とした不安を抱えていた。
篠崎ばかりを優先し、自分を大切にしない月島……その悪癖は、やがて最悪の形で篠崎を傷付けることになる。
「先に手を離したのはお前の方だ。なら、俺が何処に行こうと勝手だろ」
互いを思う気持ちが擦れ違い、離されてしまった手。篠崎は己の想いを証明するため、ある決断をする。
執着攻め×強気受け
感情タグBEST3
面白かったです。
社内で犬猿の仲の二人が、セフレ募集のサイトでお互い気が合いそうだと思い、会って見たらなんと!という展開。逃げようとした篠崎は、口のうますぎる月島にまんまと抱かれてしまいました。からの、月島の囲い込みヤバい!押されて押されて気がついたら…というまあ王道ストーリーです。面白いのは、何か会社で公認カプになってるトコ。
上巻が唐突に話をぶった切る感じで下巻に続くので、上巻はレビューできなかったわ。
上巻は篠崎の心の傷に寄り添っていく感じなのに対して、下巻は月島の家族、とりわけ弟の乱入で兄弟喧嘩からの大事になって大荒れでした。篠崎は新しく心に大怪我を負って、体の大怪我から回復したばかりの月島をこてんぱんに。確かに篠崎の生い立ちを考えたら心が壊れそうになるかもしれないけど、このタイミングでこの仕打ちは月島可哀想やーんて思いました。
この兄弟、二人そろってかなり拗らせているので和解の道は遠いかと思いきや、本気で怒った篠崎の力技でなんとか和解する事ができ、ホッとした。がしかし、やっぱり引っかきまわすんですよねぇ笑笑。弟クン。ホントにいいキャラです。
後ろの方は月島が執着しすぎっていうより、ただの迷惑なスケベ男でしたね。