あらすじ
「見える化」と聞くと、何を連想しますか?
「ああ、製造現場での問題解決の手法でしょ」と答える方は少なくありません。
「見える化」という言葉は、あのトヨタによる業務改善活動の観点において生まれたそうです。
たしかに、多くの方がそのように思うのは無理もありません。
しかし、「見える化」は、モノづくりの現場にのみ重要視されるものではなく、
私たち普段の仕事にも大いに活かされるべきものなのです。
現代は、短時間で質の高い仕事が求められています。
「残業を減らして、今まで以上の成果を上げろ!」
そんな上司の言葉にプレッシャーを感じている方もいるでしょう。
業務時間を短縮させて、さらに成果を上げるというプレッシャーに打ち勝つには、
「なぜ、必要以上に仕事に時間がかかってしまうのか」
などといった問題を浮き彫りにして、その問題の対策を練る必要があります。
そのときに効力を発揮するのが「見える化」です!
・ヌケやモレをなくすために、やるべきことを洗いざらい記録していく
・他人や自分とのアポを忘れないように、予定を記録していく
などがあげられます。
また、記録して「見える化」を図ることで、
・習慣化しやすくなる
・将来の目標がかなえやすくなる
など、「見える化」には多くのメリットがあるのです。
さあ、まずはできるところから、記録して「見える化」を図っていきましょう!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
とても良い実用書だと感じました。
事務仕事から人生目標への計画に至るまで、効率よく進めるコツが詰まってます。
頭の中を書き出して整理することで時短化できます。
Posted by ブクログ
見える化
素晴らしい事なので本日から実践
①日記
②一日の行動円グラフ
③仕事の予定時間実績時間を付ける
④③項の分析対策、行動への落とし込み
⑤やりたいことリスト作成A3
Posted by ブクログ
徹底的に見える化することを勧める本。PDCA。
仕事、時間、お金、などなど。たしかに、なんとなくやって、なんとなく忘れていってしまっていることがたくさんある。
著者ほどかっちり全部が出来るようになるまでには時間がかかるだろうが、一歩ずつ出来ることから見える化、振り返りの習慣をつけていきたい。
ビジョンボードすごく気になる!!やってみよう。
著者はめちゃくちゃメモ魔なのだろうな。
Posted by ブクログ
ここまで自己管理が出来れば良いのだろうが、それが出来れば苦労しない‥。
・すべての仕事に締め切りを設ける
・毎朝5分で時間割をチェック
といったマインドに近いものは意識的に取り入れていこうと思った。
Posted by ブクログ
前半参考になった、仕事で実践してみた。
効率的になった。苦手なことから先に手をつけることができた。
後半、ガチガチに振り返る内容を見て身体が硬くなる反応がでた。エッセンスとして、だけ取り入れてみる。
自分の時間、仕事中の時間の使い方ジャーナルとりたいと思っていたから、その点ではキッカケになり良かった。
Posted by ブクログ
ややありきたりな内容も多く、またノートの作り込み方も尋常ではないので、これを本当に実施するとなった場合に目的と手段が逆転しないように注意はしないといけないと思う。ただそれを差し引いても自分のやる気に火をつけるという意味では良い本だったと思う。
何がわからないかを書き出すことによって、次の一手が見つかることもあるので、とにかく手を動かして書いてみるということが重要だ。
書き出す時は具体的に書き出す。これによってやることの明確化にもつながる。曖昧な書き方をすると、後々見返したときに何を書いているのか、さっぱりわからないということがある。丁寧な書き出し方をできるということは、頭の中が整理されているということでもある。
感情の変化を書き残しておくということは良いことかもしれない。なぜなら、それをすることによって、自分を客観的に見ることができるからである。
とにかく色々と参考になる点があった。明日から実践できることも多々あるので、仕事やプライベートの場面で色々と活用してみたいと思う。
Posted by ブクログ
【記録のメリット】
・能動的にしごとにとりくめる
・積極的に物事を忘れ、空いた脳のメモリでより効率的に思考できる
・見える化により全体を俯瞰すると焦りが抑えられる
【記録方法】
・具体的な方法、タスクをより細分化する
・todoリストを作る(著者は、毎日・平日・昼休み・休日・隙間時間・移動時間に分けて作成)
・1週間分の予定を立て、そこから日々のタスクに落とし込む(朝通勤中の5分で)
・振り返ることを前提として記録する項目を作る
・k(keep)p(problem)w(why)a(ajust)s(stop)法
・メモ帳とペンを持ち歩く
【行動方法】
・自分の行動とその時の集中力を記録し、ゴールデンタイムを見つける
・締め切りを設ける→集中力や達成感
【夢や目標】
・夢や目標を常に見える化(雑誌画像など直感的に見られるもの)→行動力へ
・そのために必要な理想的な過ごし方の時間割
・夢や目標に日付を追記すると目標へ
Posted by ブクログ
時間の有効活用が元々苦手なので読んでみた。
自分の時間割をつくるというところまではできそうだと思ったが、行動記録して、レビューしてレビューしてレビュー…まで始めたらうんざりして全部やめてしまいそうなので
私はひとまず毎朝予定を立てるところまでやってみようと思う。
Posted by ブクログ
どうやったら、時短につながるのか、最近よく考えている。
この本ではいくつかのヒントがあったので、備忘録として記録しておく。
・タスクを書くときは、具体的な行動を書くこと。
なるべく小さく、どんなに大きくても1時間以内の作業に分解すること。
・スケジュールには、自分自身のスケジュールを入れること。
他の人との会議だけではなくて、自分がやるべきことをする時間をスケジュールの中に入れ込む。
・スケジュールのバッファはまとめて数時間設定する。
それぞれのタスクの見積もり時間を1.5倍にするなどと言うバッファの取り方はしない。
・毎朝5分で時間割をチェック完成させる。
朝1番で、その日にやるべきことを一覧にする。
・1日の振り替えとして、8項目を目安に記載する。
今日の大きな出来事は?
今日の学び、気づきは?
今日やったことで誇れること、自分を褒めたくなる事は?
今日やったこと楽しかったことは?
今日やったことで特筆すべきこと、未来を楽にする仕事は?
今日の出来事で感情的になった事はある?
今日のKPWASは?
キープ、プロブレム、ホワイ、アジャスト、ストップ
1日の総括
Posted by ブクログ
手で書けば、勝手に覚えてしまう。
手帳やノートに書き出して見える化する。
すべて書き出す、
アクションは複数あるのか、あれば細切れにする、
所要時間を設定する、
期限を設定する、
タスクまたはTODOに記入する、
予定には自分へのアポもいれる。
すべての仕事には締切を作る。
ライフログアプリMystatsの未入力部分に実績を入力する。
週次レビューのアポを入れる。
Posted by ブクログ
「人はすぐ忘れてしまうので、思いついたことは全て書く。その場でメモする。メモは1つに。」
今日はこれを意識して一日過ごしました。仕事と家事育児でタスクが山盛り。小さなタスクを常にこなしていく必要があるのですが、メモするのを忘れてあとで後悔することもしばしば。
すぐにメモする癖をつけると、頭の中も整理できてストレスが軽減するし、隙間時間を無駄にせず過ごすことができそうです。
基本的なことですが、1日1日を無駄にせずにすごすためには大事なことだなと思います。
Posted by ブクログ
読んだ目的)
仕事を見える化し、効率化したかったから
→内容はタスク管理術
学んだこと)
・タスクとTODOの6ステップ
ステップ1:すべて書き出す
ステップ2:次のアクションは複数あるか?
ステップ3:細切れにする
ステップ4:所要時間を設定する
ステップ5:期限を設定する
ステップ6:タスク/TODOリストに記入する
→所要時間の設定は今までできてなかった。
・時間割の作り方
→大きなタスクから小さなタスクで時間を埋める
人が関わるものを先に埋める
中々大変だが将来的にはやりたいこと)
・日々時間割をレビューする
・行動記録→振り返り
Posted by ブクログ
記録をする。可視化もする。形式に捉われず吐き出す。
基本フォーマットに反り、時にあるがままに。あすけん然り、ダイエット然り、筋トレしかり、タスク管理然り、部屋の配置プラン然り、0秒思考しかり、だ。プライベートでも仕事でも至る所でその効用は実証化されている。難しい事はせずとも、記録に頼らない記録さえしていれば、成果はが上がる事を実証している。他人にフィードバックをもらい、自分で振り返りフィードバックするのだ。これだけでもその達成率/成功率は大きく上昇するだろう。
筋トレを初めて3か月になるが、記録をしておいて良かった。自分の成長を実感できたからだ。3か月前に重いと感じていたラットプルダウンでの23kgのウエイトは軽石を持ち上げるように、物足りなさを感じざるを得なかった。成長を実感できる、これも記録の恩恵だ。記憶に頼ってはならない。記憶は風化も美化もする。それはイメージでしかなく、美しも実用性に欠けるのだ。記録を数値目的にそって数値化する事をする事で、方向性を見誤る事はないだろう。記録する事こそ、過去の自分に向き合い、今の自分を客観的に俯瞰的に評価できるツールになる。
意味の分かる図書であったが、筆者と同じ記録をする事は時間も労力を割きすぎるかと思う。本書内にもあったことだが、ルーツを本書の記録術に従いつつも自分の仕事やプライべーとにあった記録術を発案する事が重要なのだろう。
Posted by ブクログ
見える化をするということは生産性を上げ、実行力をつけ、人生の目標を達成しよう、がテーマだと思いました。
良かった点3つ
1、自分が普段から意識していることが書いてあり方向性があっていることを再認識できた。
2、最近意識している行動の記録についてここでも書いてあり励みになった
3、メモは1ページ1テーマ、がなるほどと思った。トライしてみたい。
Posted by ブクログ
見える化の基礎基本が書かれている。そのため、多くの他の本と内容が重なる。
締切効果の有効性、緊急と重要による2軸4象限の仕事分類、内メモと外メモ、WBSワークブレークダウンストラクチャー、習慣化リストをつくる
Posted by ブクログ
見える化で『わからないものをわかる形に変え』、更に『すべて書き出すことで集中できる』。『人は時間があればあるだけ使ってしまう:パーキンソンの法則』より、会議や作業のバッファはAM、PMにまとめて。
Posted by ブクログ
すべてノートに書くことを推奨している。今私は、やることややらないといけないことを忘れるために、メモ帳に書くようにしている。
最近、読んだ本はノートが多い。ノートの方がよいのかなと考えつつ、今はメモ帳を活用。来年度に向けて、整理していきたい。
◯スキマ時間のToDoリストを作る
◯行動を見える化する
◯ビジョンマップをかく
◯タイムマネジメント、ライフマネジメント
両方を考える
Posted by ブクログ
グーグルカレンダーに毎月繰り返す予定を記入。
迷う時間をなくす→思い付いたらすぐ書く→実行。
前倒しの自分締め切りを作る。
やりたい事リスト作る。
など、を取り入れていきたいです。
Posted by ブクログ
スケジュール管理のやり方を細かく書いてる
行動を全て記録し、もとのスケジュールと比べてレビューする。毎日はできなそうだなあとすでに諦めの気持ちに。
でも自分ができるところだけでも取り入れたい。
一日のタスクの確認、タスクの分解、各タスクごとにどれだけ時間がかかるのかを書いてみる、
を朝やるとスッキリとした1日をはじめられそう。
Posted by ブクログ
※「メモ術」と中身が同じ?
あらゆる思いつきややることをメモって記録すること。
色々書いてあり全て効果的だと思うが、多い。この手のほとんどの本が、あらゆる方法を書いているが、多いっちゅーの。できねえよ。できるやつならもうやってるわ。
これだけやればいい! というところまで落として欲しい。
内容はもっともだし悪くはないが、今までの類書で挫折した人が手に取るのだろう。一つ一つは今までのと大して変わらないので、これから出すならそこまでやってほしい。
Posted by ブクログ
ビジネスをする上でメモをすることはとても大事。
そこで実践できる例を紹介している。
見える化ルール
・すぐ書く
・全部書く
・ウルルパワーを浪費しない
・1箇所に書く
・行動の通り道を置いておく
・未来の自分に向けて優しく丁寧に書く
・忘れるために書く
デジタルのメリット
何度も入力する手間が省ける
リマインドしてくれる
操作性が優れる
他人と共有できる
アナログのメリット
柔軟性がある
一覧性が高い
起動時間ゼロ
Posted by ブクログ
筆者が試して、良かったという方法がたくさん書かれている。とても具体的で実践的。明日からやってみてもいいかなと思える。
ただし、全部やろうとすると、自分のマネージメントにかなり時間が割かれることになるので
、費用対効果の観点で不安。というか、面倒くさくて続かないと思う。書くことが多いという意味で。慣れてきたら、時短できて良いのかもしれない。この辺りも、筆者が昔苦労したからこそ、この方法に行き着いたんだろうなと思う。人によっては、合わない方法かも。
自分にとっては、ちょうどタイムトラッキングを始めたタイミングで、参考になる部分はいくつかあった。朝の時間割決め(昔挫折した)、時間バッファの取り方、予定の時間と実績を残すこと、ラストオーダーを決めておくこと、緊急と重要のマトリクスで仕事を分類すること、1時間以下で収まるようにタスクを細分化すること。振り返りフォーマット例がついているのもいい、それを考える時間をひとまず短縮できるので。
Posted by ブクログ
行動の見える化に多くのページを割いているように、著者の言いたい事は行動の見える化の実践なんだろう。
予定やタスクの見える化はある程度実践しているが、行動の見える化はほとんど実践していない。できる事から参考にしていこう。
Posted by ブクログ
ライフマネジメントのためのタイムマネジメント。
まずはどうなりたいか…人生の目標、夢があることで、効率化を図って残業を減らすことにより時間を確保するというモチベーションになる。
これらすべての段階を見える化によって、PDCAを回していこうということ。
人間は忘れる生き物である、見える化しないと何事も達成できない
Posted by ブクログ
時間の見える化の手法については、筆者の実践している方法が詳細に説明されており、参考になる部分も多々あった。
特に「所要時間」の考え方は今後意識したいと思う。
筆者の実践している内容が濃すぎるため(日次レビューとか)、ハードルが高い感じもする。
ただ「時間の記録」は一度挑戦してみたいと思う。そのために常に時計を見る癖をつけたい。
また、本の帯にある「アナログ×デジタル」の良いとこ取り」に興味が惹かれたが、その観点の記述は少なく一般的な内容しかなかったため物足りなかった。
Posted by ブクログ
仕事のログを残すノウハウを知りたくて読み始めましたが、タイムマネジメントを切り口に、ライフマネジメントについて考えさせられる一冊でした。内容をもとにいろいろ実践していこうと思います!
Posted by ブクログ
仕事の「見える化」とは?
「見える化」=書き出すこと
人は必ず忘れる生き物だからタスク,TO DO,予定,行動を見える化することによりヌケ・モレ・忘れを防ぎ現状を知ることが出来る
なぜ「見える化」することで時短と成果が両立できるのか?
「見える化」することにより仕事の段取りが出来てじたになり、自分を知ることができ正しい方向に進んでいるか確認することが出来るため成果につながりやすい
どのように「見える化」をするのか?
タスク TO DOは6つのステップで見える化、時間割で予定を見える化、行動記録で行動を見える化
ここまでしっかりと仕事の「見える化」が出来たら時間も有効に使えるし、すぐに次の行動に移れると思う。ここまで細かくは出来ないと思いますが、日次レビューシート、週次レビューシートを活用して計画→行動→実績・結果→改善を見える化できるようにしていきたい