あらすじ
テレビ界の異才
マッコイ斉藤氏、初の自著。
山形の農業高校から手ぶらで上京。
コネなし・経験なし・学歴なしでテレビ業界に飛び込み、
ルールギリギリのやり方でエリートたちと真っ向勝負しながら、
極楽とんぼやおぎやはぎなどの人気芸人たちと深夜番組を次々とヒットさせ、
日本中の誰もが知るゴールデン番組の
「総合演出(トップ)」にのぼりつめるまで。
そして今だからこそ伝えられる、人生で本当に大事なこと。
媚びず、逃げず、群れず、 徹底的に貫いてきた
【人間関係】【キャプテンシー】【趣味と遊び】 【マインド】【行動基準】
が熱い言葉となって魂を揺さぶってくる。
なぜマッコイ斉藤は、一流の著名人たちと心を通わせ、
ともに「常識」と戦うことができるのか。
この本にヒントが書かれている。
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Posted by ブクログ
今の時代に逆行している主張が多いけど、個人的にはすごく共感できた。もっと貪欲に、何事もくそくらえの精神が大事だなと。
刺さる言葉も多かったのでメモ。
・かっこつけるな、かっこ悪いから
・欲求はシンプルでいい。複雑なのは、その欲求を叶えるプロセス
・ひがみ、やっかみは努力しないやつの病気
・結果が出ないときこそ、卑屈な態度を取らず、むしろ堂々としろ
・常識的な人間にしか、常識は壊せない
・すべての成長は「萎縮」からはじまる。バネと一緒
・身近な人間の「やってやる」という顔つきほど、自分を戦わせてくれるものはない
・「マン振りしたら、結果的にヒットになった」というのが、すべての仕事の理想