【感想・ネタバレ】最果てに惑う(1)のレビュー

あらすじ

「7年前、俺は人を殺した」
妹・由里を自殺へ追いやった男を殺した和久一馬は、7年の服役を終え出所した。
時を経てもなお、男を殺したあの瞬間が脳裏をよぎる。--目の前にいた、あの一人娘のことも。
罪の意識に苛まれ、自らの死をもって償うことを決意する一馬。
刑務所まで迎えに来た母と二人、由里の墓へ向かうと、どこか見覚えのある少女が現れて…。
殺人犯×被害者の娘の数奇な運命を描くヒューマン・サスペンス、開幕。

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ネタバレ 購入済み

葛藤 後悔 罪悪感 諦め 悲し

主人公はとある事件がきっかけで 人を殺めてしまう
 
殺された人物は 死んで当然とも思える事件を起こしているが 人を殺していいはずもなく捕まってしまう
そして殺された人物には子供がいた。。。

様々な感情に揺さぶられながら歩む家族と一人の少女から目が離せなくなります

1
2023年08月24日

Posted by ブクログ

私は1巻を読み終えたばかりだというのに、いまだに表紙の女の子が主人公の妹なのか義妹の方なのかわからない。
でも、そんな些細なことがどうでもよくなるぐらいにこのダークな義妹物が心を掴んで離さないんですよね。

妹を強姦した塾講師は当然裁かれなければいけない存在であり、その報復に塾講師を殺めた主人公は罪を償わなければいけないわけで、その塾講師の父を亡くして孤立した娘を養子として家に迎え入れ、主人公母共々罪を贖う形となり……。

殺人犯の青年と被害者家族の少女の物語なのはわかったけど、どうなるんだ、これ?
この新しく家族となった義妹の西見椎花という人物は、一体何者なんだ……?

0
2023年07月26日

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