あらすじ
いつか立派な魔道具師になりたいと夢見る少女リゼ。
だが、現実の彼女は実家の魔道具店で奴隷のようにこき使われ、食事もろくに与えられない日々を送っていた。
一方、姉のアルテミシアはリゼが作った品を自作と称し、魔道具好きの第一王子に取り入り、婚約が決定。
リゼは家族分の正装を作り上げて婚約式に参加するも、これまでの無理がたたり、ついに倒れてしまう。
目覚めたリゼの前に現れたのは、天才魔術師と名高い氷の公爵・ディオールだった――。
彼はリゼの才能を目の当たりにし、「伝説級の魔道具師」と絶賛。
不当な扱いをしてきた家族のもとから解放するため、偽装婚約を提案してきて――!?
感情タグBEST3
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リゼの物語は始まったばかりです
これまで実家で酷い扱いを受け、姉が婚約するのを機に生活が一変する…かと思いきや、まだまだ続くし、さらには修道院へぶっこむ気満々。何故…実家だし、自分の本物の親なのに…。こんな扱いを受ける理由が、才能があるから働き続けろ!だけではちょっと納得できん。公爵様!助けてくださいね〜!ぜひ、愛ある生活を!笑
匿名
1巻から話がモリモリですごく面白かったです。家族に虐められて、それを助けて貰って、公爵様との今後の展開もとても楽しみです。
リゼちゃん
リゼちゃんが絶望の中にいるはずなのに何故か前向きでひたむきでとても救われます…!
ご飯が美味しくてニコニコしてる描写はとてもイキイキとして可愛く、こちらまで嬉しくなってきます!
ディオール様は作者様のあとがきにもあるように、作画に力が入っていてめちゃくちゃ美形で思わず拝みたくなるような造形です…!美しい……!!
リゼちゃんは私何かやっちゃいましたか?系なのに全然嫌味っぽくなくとっても可愛くて最高です。ずーっと幸せの中で生きていて欲しい…美味しいものいっぱい食べていて欲しい…!
体が壊れても気づかないではなくて、壊され続けたままが日常化してしまってるリゼ、腕が異常に細くて怖っ!
公爵様が来なかったらどうなっちゃってたか心配になる。
パクモグご飯を美味しそうに食べてるの見ると安心しちゃう。
悪者に目をつけられちゃった次巻どうなっちゃうんだろー。
おもしろい
ひどい扱いを受けてたリゼが保護されて元気になってよかった!
ディオールも助けてくれてるんだけど、遠慮気味なリゼを意地でも逃がさない感じ、よき笑
でもリゼがいなくなった後の家族が不穏な動きしてるし…この後どうなるのか気になる〜!
『なんか』じゃないの!!!!
ねー、雑用すらできない自分たちは顧みないの?
リゼをないがしろにしたリゼの家族だった者たちの没落を楽しみにしています♡
自分たちかサイテーだと気づくことなくリゼを恨むのでせうけど、家の没落と姉のジャイアニズムもへし折って王子に捨てられたらいいよ。
貴族の二面性は普通としても、このジャイアニズムは異常。サイテー。最悪。
それから、氷公爵のデレも楽しみでしかたがない♡(♡×100億←キラキラ具合)
リゼの光明な上に連れ帰そうとするだけで『タヒ刑』圧?
多分リゼには冗談だけどリゼのジャイアニズム家族には冗談ではなさそうなのが素敵(⸝⸝⸝ᵒ̴̶̷ ⌑ ᵒ̴̶̷⸝⸝⸝)✨
事実婚約者に。なって命狙われたら狙った側は‥ねぇ♡
とにかく続刊を楽しみにしてます♡♡♡
不思議な主人公。
小さい頃から酷い虐待を受けてるのに無邪気過ぎる
悲壮感が感じられないからかな?心が強い
あと母親が庶民的(チンピラか?)のに姉が令嬢っぽいのが何ともちぐはぐ