あらすじ
一見すると幸せそうにしている人でも、他人に見せないところでは多かれ少なかれ「イヤな自分」を抱えています。人に嫉妬していたり、優柔不断だったり、ケチケチしていたり、心の中で他人の悪口がうずまいていたり、見栄を張りたかったり……。これらの「イヤな自分」=「イヤな性格」が心を支配してしまうときは、苦しくて、表情や話し方もキツイものになってしまい、自分の魅力を失ってしまいます。他人との関係もうまくいかないものです。本書では、話題の青年僧侶が、自分の中の「イヤな部分」とサヨナラして、心穏やかに幸せに生きる方法を解説します。“「お人好し」は性格がいいの?”“自分をいじめて、バーチャルな幸せを感じるのはやめよう”“「嫉妬する」心のメカニズム”“「悪口でストレス発散」は錯覚”など、目からウロコの幸せの法則ばかり。オールカラーのイラストとともに紹介します。「性格美人」な自分になって生きるのが楽になる本。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
■優柔不断も悪い性格の1つ。どちらを選んでも結果に大差はない、
■愚痴をダラダラ聞くことは、自分にも相手にも優しくない。
■性格は変わる。鍛えることができる。悪循環を断ち切る。相手に対してイヤな感情を持つことは不毛。
■こんな仕事は私には相応しくない、と考えることは自己実現の罠。自分らしい仕事の前に、きちんとこつこつ収入を得ていること、続けていることが大事。
■憧れの仕事に振り回されないこと。やりたいことを探す時、できそうにないことを選ぼうとする傾向がある。憧れの仕事がやりたいことと思い込むことも多い。
■仕事を断ることは悪いことではない。自身のキャパシティも大切。
Posted by ブクログ
ちょうど嫌な自分とサヨナラしたかったので。
考え方の枠をとっぱらう、ってことで
まだまだ思考の癖が強くなかなかサヨナラできそうもありませんが
頑張っていこうと思います
Posted by ブクログ
通学電車の中で読んでいたら、
あっという間でした。
『そうだなぁそうだなぁ』って
ずっと想いながら読み終えました。
絵も可愛くて、とても読みやすいです。
Posted by ブクログ
今まで読んだ小池龍之介さんの本の入門編という感じ。
すごく優しくソフトに書いてあるので、仏教や小池さんの本を読んだことのない人に進めるのには、読み易くていいと思います。
考えない練習などを読んだ後だったので、私にはちょっと物足りなかったです。
Posted by ブクログ
書かれていることはもちろん正論かもしれないけど、音楽や映画がただの逃避、という考え方はあんまり受け付けなかったかな…イラストはとてもかわいかった。