あらすじ
◆「予備知識なし」は危険!
本書でしっかり知識を得てから取り組みましょう。
◇予備知識なしで、親の家の維持や売却に挑むと、相当な苦労や失敗をします。
また、税金や家の売却金額で損をするリスクも高まります。
でも、大丈夫です!
この本は、親の家の維持・売却に必要な情報をすべて盛り込みました。
本書を読んで、満足のいく家の維持・売却を実現しましょう。
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Posted by ブクログ
良書。
実体験を踏まえて、課題の指摘、ノウハウの紹介がされており、知識を読者が活用しやすい点が特徴。
後書に、ぐっとくる。
著者の人柄に信頼を感じ、他の著作にも関心を持った。
また、親の空き家問題は、「負動産」処分として、後向きな作業と捉えていたが、著者の捉え方を知り、それだけではなく、気持ちの整理や人間関係の振り返りなどの価値があると、気がついた。
Posted by ブクログ
5年以内に親の家を処分する可能性が高い方、とりあえず買おう。
本書は、なんとなく親がヤバそうになり老いてバリアフリー化するあたりから、施設に入り空き家を維持したり、遺産をどうするかとか、亡くなって処分するまでの「ベター」な流れが書かれています。
相続の本は沢山ありますが、面倒な実家に特化してあるところがポイントです。
必要な時に手元にあると何かと便利です。
Posted by ブクログ
親と離れて暮らしていると、切っても切れない実家の相続、維持について、学ぶことができた。
手間がかかる、手続きがよく分からない、親はまだ元気、、など後回しにしがちだが、直面するタイミングでは遅い。
親の定年など、タイミングを見て会話をしたいと思う。その際にはまたこの本に戻ってくる。
Posted by ブクログ
刺激的なタイトルとは裏腹に中身はかなり実務にそくしていて勉強になることが多かった。手続きに必要な書類や実際なかかった金額まで載っており、個人的には今すぐ必要なものではないが、おいておこうと思う本だった。
Posted by ブクログ
誰もが必要とする相続情報 親の資産をどう引き継ぐか、法律がどうなっているのか、いきなり当事者となって慌てることが多いのではないだろうか。自分も全く知識がなく、父親が死んだときも放っていたが、さすがに母親が高齢となって現実的に対応しないといけなくなってきた。1から学ぶ人にもわかりやすく解説されていて役に立ってくれそう。
Posted by ブクログ
著者自身の経験をもとに書かれておりとても参考になった。
知らないことが多く手続きも煩雑そうなので、いざその時が来る前に自分ごととして想定しながら準備を進めて行こうと思った。
Posted by ブクログ
相続に関しての心構えができた。
この本は特に家にフォーカスをあてているが
一般的な非課税枠についても書かれている。
成年後見人になると、親が死ぬまで解除不可
かつ、監視官費用が24−60万/年かかる。
口座凍結後も1人の相続人あたり
最大150万は引き出し可能。
親が亡くなったら、定期サービスの解約を。
電気ガス水道、wowow、新聞など
1000万の贈与で231万の贈与税。
相続税評価額(概算)
土地 : 固定資産税評価額÷0.7×0.8
家屋 : 固定資産税評価額
売る時は「土地総合情報システム」で
相場を抑えてから専従で依頼がベスト