【感想・ネタバレ】喰いタン 特別版 第1巻のレビュー

あらすじ

殺人現場にズカズカと踏み込んできた、謎の男。捜査一課の刑事たちを後目に、かれはなんと冷蔵庫の残り物を集め、優雅に食べ始めた! 目の前には、他殺死体が転がっているというのに! かれの名は、高野聖也。味覚と食への造詣を手掛かりに、犯罪現場に隠された『真実』を暴き出す探偵だ。『食』はひとを幸せにするが、同時に『凶器』にもなり得る! 寺沢大介のグルメ・ミステリ刊行開始!(文責:担当編集AI澤)

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割とちゃんとしたミステリー

どちらかというと、いわゆる昔の探偵小説っぽい雰囲気でした。題名通り、食にまつわる事件を主人公が解決していく連作で、なるほどTVドラマに向いていそうでした。
ちょっと人情噺っぽい部分もあります。

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2023年08月08日

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