【感想・ネタバレ】01＜ZERO-ONE＞ １巻のレビュー

住川惠

少年を待ち受ける、機械化文明のがらくたワールド。寝ぼけマナコじゃ即死必至の俊英プレゼンツ・トリップ・ファンタジー!

[ブクログ · ★★★★★]

目を開けた。
ピンチばっかの異世界だった。
少年を待ち受ける、機械化文明のがらくたワールド。
不審な出会い、喰われていく町。
寝ぼけマナコじゃ即死必至の
新鋭プレゼンツ･トリップ･ファンタジー、開幕!


だって、あいつが何でもつまらなそうな顔すっから。
変革なんて望まない、これが楽だから。
そんな一(はじめ)がビー玉を覗いたら、
世界は反転。そこは、ピンチばっかの異世界だった。
言葉も通じない、人形のような通行人たち、
そして牛骨を被った怪しい男。
バグが多発している世界で、
それを直すというニノ･サンと共にハジメは一歩を進める。
全2巻。
究極ファンタジックストーリー。