【感想・ネタバレ】たそがれ優作 (1) 【電子限定カラー収録】のレビュー

あらすじ

【北見優作(52歳)】。名前はわからないが、ドラマで顔は知っている――優作は、そんな脇役俳優である。気ままなシングル、大好きな役者仕事に大きな不満はない。仕事が終われば夜な夜な酒場へと繰り出して、うまい酒と美味しい魚に舌鼓をうつ。。ただ、〔オトナの余裕〕と〔未熟すぎる恋愛術〕を持ち合わせるがゆえ、いつも越えられない「男と女の壁」に苦悩させられる。小料理屋の美人女将、老舗居酒屋で相席となるフランス人女性、往年の大女優、そして離婚した妻……が、艶っぽくもコミカルに五十路過ぎの男ゴコロを惑わせていく。

枯れることなき男の色気を身にまとい、未熟な中年男のダンディズム全開……といきたいところだが、優作曰く「男は五十にしても惑うばかり……」なのである。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

阿倍夜郎さんの作品が好き。本屋さんに寄ったら、新刊が出ていて、秋にドラマ化もされるとの帯があり購入。早速読む。居酒屋だけに限らず、いろんなタイプのお店が出てきて、時には自宅や外でのお酒時間もあって、大満足。私もこんなふうにお酒を楽しみたいのだ、と思う。ドラマも楽しみだなぁ!

1
2023年07月16日

Posted by ブクログ

鰻になれる役者は一握りだ、それより山椒になれ 気分は池波正太郎 東丹沢七沢温泉 この店は東京証券取引所に近いから、焼き鳥と鰻の二本立てだ 娘が大学に入ったら契約終了さ 海が見えるサッポロビール千葉工場見学ツアー ホルモンの脂が落ちて炎が上がったら 店に来る人の殆どが注文する肉豆腐

1
2024年11月02日

「青年マンガ」ランキング