【感想・ネタバレ】新月が昇るまで4 針の上の光のレビュー

あらすじ

神殺しの鍵をも秘める地下の迷宮で〈濡羽色の騎士〉はこの世の真実を語る。彼の正体は、そしてジグ・ニム・サンナの三人が選んだそれぞれの道は……神と悪魔と人の物語、堂々完結!!

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Posted by ブクログ

めでたしめでたしなのか、よくない終わりなのか。
とりあえずニムと仲直りしながらもうだうだ言っていたジグにサンナがいい加減にしろというところがよく言った!という感じでした。
後、仕方なかっただろうけど、ダニエルが悲しかったです。
最後のがいきなり世界観が違って驚きました。

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2014年02月03日

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ネタバレ

『新月が昇るまで』の最終巻。

予想していたより大人しく終わって安心した!
主要人物が誰一人として生き残らないのでは…って本気で心配してた。でもおおよそ生還してたし、みんなそれなりに幸せになった。それなりに。

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2012年11月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

うああ、世界の設定がわかった前巻から、今巻の終息までが楽しくて仕方なかった。
そういうことなのか! とわかると俄然面白い。
鋼の同胞については実はもういいのかと思っていたので最後にそれが叶ってちょっと驚いた。本懐忘れてなかったんだね。
ただ、このシリーズはちょっとアンゲルには慣れなかったです。

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2012年11月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

このシリーズの真髄は、神と神との戦いに翻弄される人間ということだろうか?

この作品の場合、神とは全きものではなく、無機質なようでもあり、同時に人間くさいところもある矛盾した存在に思えた。

こんな存在に振り回されるなんて、なんて迷惑な…というのが正直な感想である。
しかし、ジグラートとニムとサンナが封印を解いた遺跡の描写は秀逸だったし、そこでの戦いは息をもつかせぬものだった。

なにを信じていいかわからない時ほど、信じることのできる仲間がいることが、一番強くいられるということだろうか。

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2013年01月16日

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