あらすじ
人口わずか5000人の限界集落に全国から企業や移住者が集まり、この春には「神山まるごと高専」も開校!地域の中でどんどんプロジェクトが生まれ、イノベーションが起こり、そして町が進化していく徳島県神山町。「地域再生」のお手本として全国から視察が訪れるこの町の強さの神髄を明かした。
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Posted by ブクログ
■What( 神山に通底している考え方・価値観は? )
- 多様性を受け入れる
- 「やったらええんちゃうん?」
- 創造的過疎
■ Why( なぜそれが創発的な文化を生み出すのか? )
- さまざまな背景を持った人が神山に集まる→予想外のコラボが起こる
- 新しいことをおもしろがる→失敗のハードルを下げ、挑戦する文化を生み出す
- 人口減を前提に、積極的に人口構成を変化させる→在りたい町を創っていく
■ How( 他地域でも真似できることは何か? )
- 与件を受け入れる→地域にあるものをどう活かすかを考える
- 「来る人」「来た人」を大事にする→排斥より共生を考える
- 変わるマインドを持つ→変化を受け入れ楽しむマインドを地域住民が持つ
■ Who( 対象読者 )
- 地方創生に興味がある人
- 地域のために何かしたいと思っている人
- 神山町が好きな人
Posted by ブクログ
地域再生の代表格として、神山町の名前はよく耳にするものの、詳細は知らなかったので、読むことにしました。
率直にすごく刺激を受けた一冊となりました。
神山町により興味を持つようになると同時に、神山町のように知名度はないものの、潜在能力の高い地域を探してみたいという気にもなりました。
Posted by ブクログ
子供がこの本で出ている高専に入りたいと行ったら喜んで送り出します♪受かるかどうかは別にして。
私は田舎に住んでますが、こういう風に地域が盛り上がっていくとより良い街になっていくんだと思いました。大学や学校などが1番惹きつけますよね…
ただ、ここに移住者が増えれば必然的に減る街もあるんだと感じてしまうなと…
地域が活性化するために、色々取り組みを続けていくことは重要だと感じました。先ずは人を呼ぶための仕掛けが大変重要だと感じました。
特にITやAIに関しては学んでいく必要あるなと。将来は単純作業などの減る仕事もあれば、AIなど活用して絶対に増えていく仕事もあると思いました。
最後に神山に行ってみたくなりました‼️