【感想・ネタバレ】ぼくが出会った素晴らしきミュージシャンたちのレビュー

あらすじ

音楽プロデューサー、DJ、ライターとして活躍する岩田由記夫が、世代を越えて人気を集めている15名のミュージシャンの知られざる素顔を紹介します。過去35年の中で行った当時のインタビューをもとに、新たに書き下ろし、1冊の応援歌としてまとめました。あの歌が生まれたときのいきさつ、あの歌手が続けている意外な行動、あのミュージシャンの息の長い活動を支える動機などなど、初めて知る数々のエピソードを交えながら、彼らの音楽への熱い思いと人生に対する真摯な姿勢を伝えています。素晴らしきミュージシャンたちの心の言葉に、思う存分、耳を傾けてください。この本を読めばきっと、彼らの歌をもう一度聴いてみたくなるでしょう。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

取り上げられていた歌手のみなさんのエピソードや、筆者との関わりからわかる人となりなど、とても興味深い内容だった。今はそこまで実力がなくてもあの手この手で歌手に仕立て上げることができる時代だが、昔の歌手たちは放っておいても浮かび上がってきた逸材、光らざるを得なかった人たちだ。その人たちをまた、じっくり見守り育てる環境があった時代。そして、すごい人たちはやっぱりすごい努力もしているものだと。

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2021年07月30日

Posted by ブクログ

著者の狙い通りだが、この本を読むとそれぞれの人の楽曲を聞きたくなる。中森明菜、鈴木雅之。中島みゆきは、オールナイトの仕事を受けるにあたり、別の人格を作って対応したという。長年音楽ライターをしていた人しか書けない、ある意味話が満載している。取り上げられている人のファンは一読すべし。

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2018年11月12日

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