あらすじ
異世界から日本の田舎にやって来た女騎士・セラムは、農家の青年である三田仁に拾われ、ふたりで一緒に暮らすことに。田舎での同居生活も少し時が経ち、青空澄み渡る初夏が到来！ 採れたて青竹を使った流しそうめんや、子どもたちと青空の下で農作業。セラムの世界はどんどん広がっていく！ 夏の風情を堪能し、心ゆくまま田舎暮らし!!
異世界からやって来た女騎士・セラムは農家の青年・三田仁に田んぼで拾われ、元の世界に帰れるまでふたりで一緒に暮らすことに！ ともに長閑な田舎暮らしを楽しむ一方、互いに少しずつ募り始める想い。みんなで訪れた夏祭りで急接近したふたりは、その想いを打ち明けるのか…! ! 仁とセラムの関係に大きな変化が訪れる──!?
感情タグBEST3
だんだんと慣れてきたセラムさん
季節は巡り、8月に。夏祭りには皆、浴衣姿で。打ち上げ花火を見るセラムさんに、三田さん、色の説明を。炎色反応については小学生のアリスさんが詳しかったです(この子も銀髪の綺麗な女の子です)。
農作物や花火、似たようなものはありますが、向こうの世界とこちらでは色々と異なるようです。
夏祭りの帰りに列車内で疲れて三田さんに寄りかかって寝てしまうセラムさん、その後も草履で足を痛めておんぶして貰って……お世話になってばかりで申し訳ないとも考え、下着姿(黒レース)で三田さんに抱いて欲しい、と言いますが、これはTVで見た占いを勘違いしていたようで、セラムさん、ウブっぽいんですが、実は以前、本当の夫婦には、と言って赤面もしていたので、それなりの知識、本当はありそうです(テンパっていたのかな？)。
農家の仕事を2人で分担しているので、土づくりなどの作業も。身体能力はとても高いので、力加減に気をつけて、と三田さんには言われていました。
実際は三田さんも前職では社内で嫌がらせなどもあって人間不信にもなり、1人で農家になっていたのですが、そこに美女が来て救われていたので、それで十分のようでした。
シリーズ作品レビュー
