あらすじ
【電子限定版】描き下ろし番外編まんが収録。●マウンドからホームベースまで18.44m。おれたちの距離はこのままだと思ってた――クールな捕手×野球バカな投手。幼なじみ兼バッテリーの恋と青春v ピッチャーの雄大(ゆうだい)とキャッチャーの昌太朗(しょうたろう)は、物心ついたころからの幼なじみで、不動のバッテリー。3年生が引退し、甲子園を目指す高校最後の1年が始動!! ところが秋大会を目前に、雄大が突然のイップスになってしまう。このままじゃ、昌太朗とバッテリーじゃなくなるかもしれない――。同じ夢を抱き、白球を追いかけた10年――はじめて揺らいだ二人の距離に、雄大は不安を覚え…!?
...続きを読む感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
好きすぎて辛いです(ボキャ貧)
特にこの絵柄...素晴らしくて素晴らしくて......
ストーリーは王道かもしれないけど、唯一無二の絵と心理描写で、そんなことをほとんど感じさせない傑作に仕上げられています。
で、この作家様、お初のはずなのに見覚えのある絵柄だと思ったら「雨だれの頃」の先生だ...
何度か見かけて買うか迷ったことがあったのですが、今日通販やらアニメイトやら各種書店やらで在庫調べて全滅でした( ; ; )
電子で読むしかなさそう
こんなに買わなかったことを後悔したことはありません
Posted by ブクログ
バッテリーを組んでる2人のお話。話を最後まで読むと、このお話にこのタイトルつけた作者に拍手を送らせてもらいたいほど、18.44なお話です(語彙力笑)、書き下ろしタイトルに17.44って付けたところにもう大拍手送りたい。
〜お気に入りポイント〜
・学生の時(今もあるけど笑)、別の人と仲良いアピールされたら、こっちも他の人と仲良いアピールしがち、そしてそれをしちゃうのは、自分が特に好きな友達にしがちで、、、!他の友達との方が相性いいみたいなニュアンスの話をしちゃって、相手がそれに対して特に突っ込むこともなく『よかったね』って返される、自分は『(あれ、思ってた反応と違うな、)』ってなって空気感すこーし悪くなってギクシャクするんだよね。わかる。
・2段ベット、飛んでいく表現良い。自分の好きなもの(キウイ牛乳、昌太郎)がどこかに行ってしまうような感覚、その心情を『そのベットに俺も乗りたかった』という書き表し方で表現してるの、うますぎます、、
・昌太郎のことを、ラブの意味で好きかも?と気づいた瞬間。心がドキドキバクバクしちゃうことを、『心臓がヤンキーの改造車みたいになる』は笑う笑笑
・全体的に回想シーンの入り方が、コマ割り含めてとても綺麗で自然すぎて、アニメを見ているかのよう。没入感があって、あっという間の読書タイムでした。
めちゃめちゃ良い作品でした!私も共感できる気持ちがいっぱいあって、この漫画を通して言語化してもらえたような気がして救われた気持ちなった。出会えたことに感謝✨