【感想・ネタバレ】まないたに りょうりを あげないことのレビュー

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さいごのページにまないたが食べたりょうりがあって、まないたがたくさん食べていたっていうことがわかった。

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2023年10月19日

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まないたがきゅうにしゃべりだすことにおどろいた                       
まな板が太っているとこがおもしろかった

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2023年07月22日

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ネタバレ

最初、手に取るまでに
かなりの抵抗がありました。

絵も、タイトルもクセがあったんですもの。笑

読んでみて、面白い!となりました。

まな板が日毎にラージになっていく
そして周りが気づかない
楽しすぎます。

シゲタサヤカさんの本は、子どもたちみんなハマっています。今でも、けっこう読んでいる子は多いようです。

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2020年01月05日

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ネタバレ

4歳10か月

〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
今回は早すぎた。いつかまたよんであげたい

〈子〉
初回からくいつく ◯
何度も読む ◯

その他◯


シゲタサヤカさんの作品が大好きな息子ですが、
この作品に関しては、途中から手を伸ばさなくなりました。
理由をきいたところ、「りょうりちょう」が怒られる場面が怖い、とのこと。
悪いことをして怒られるのは当たり前でしょ、と言って、あえて読み聞かせをしている悪い大人です(笑)

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2019年07月28日

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『たべものやさん しりとりたいかい かいさいします』(白泉社)ですっかり魅了されてしまったシゲタサヤカさん。本書はシゲタさんのデビュー作なのですね。

場所はとあるレストランの厨房。大勢いるコックさんの中のひとりが、とんでもない現場を目撃したことからお話が始まります。
なんと、調理台に置かれたまな板が、材料のエビを食べてしまったではありませんか!

まな板が!食べるんです!!エビを!!!
何を言っているのかわからねーと思うが、俺も何を読んでいるのかわからなかった……。

意表を突くタイトルと期待を裏切らない展開、絶妙な不思議さ、後を引くラスト。すごい……読み終わってからめっちゃジワジワきてます。フフッ(思い出し笑い)

そして見返し部分にずらりと並んだ料理の絵が壮観!
スズキのポワレとかアスパラガスのアンチョビソースとかライムのソルベとか、子どもよりも大人の唾液腺がえらいことになりそうなメニューの数々。さすが、町で一番人気のレストランだわ。近所にあったら絶対通う。

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2019年06月01日

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面白かった〜。アイデアもすごいけど、使い続けるっていう発想がすごい!

このまな板は、シゲタサヤカ作品のいろんなところに登場します。おさえておきたい作品。

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2017年12月16日

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ナ、ナンダッテー!?
っていう驚きの内容。
子どもたちからも、この本おもしろいよ!と紹介がありました。
イラストがハッキリとわかりやすい×シュールな設定
インパクトあります。

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2017年11月11日

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シゲタサヤカさんのユーモア炸裂!

ちょっとつまみ食いしちゃうまな板がいたらおもしろい。
でも、そのまな板の口調がまた…!
小生意気というか狙って甘えているというか、軽くシャクに障るところが絶妙。

ちなみに私はワザと鼻にかかった声で、のっぺり語尾を伸ばしたキャラで読んでいます(笑)

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2015年10月08日

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いやぁ~、笑った笑った!

作者のシゲタサヤカさんは第28回~30回講談社絵本新人賞で、佳作を3年連続受賞し、第30回の佳作で受賞した本作が初めての絵本作品であるとのこと。

とにかくPOPでカラフルで漫画チックな絵柄が最高に面白いし、
数あるシュールでナンセンスなストーリー絵本の中でも
何度も笑えて見飽きない耐久性という点では
なかなかの完成度やと思います。
「なんじゃそれ!?」って思わずツッコんじゃう変なタイトルもインパクト抜群。


冒頭、町で一番人気のレストランのコックは
見てはいけないものを見てしまいます…。

それは…な、な、なんと
まな板が海老を食べる瞬間!!
あまりにビックリしたコックは厨房の仲間に必死に
「い、いま!いま!いま!エビを!まないたが!」
とアピールしますが、人気レストランなだけにみんな料理を作るのに大忙しで
誰一人相手にしてくれません。

今のは一体…、まぼろし?幻覚?
怖くなったコックは店じまいしたその日の晩、恐る恐るまな板を調べてみようと決意します。

「おかしいなぁ~」

表を見ても裏を見ても
どこもおかしいところは見当たらないまな板。
そこで試しに海老を一匹
まな板の上にそーっと置いてみると…。



『ムシャリ!』



「ヒャー!やっぱり食べたー!」


『あ~あ、みつかっちゃった。そうなの。ぼく、たま~に、おなかのうえのたべものを こっそりたべてるの』

そして喋るまな板は調子に乗って

『りょうりされるまえのたべものばかりじゃなくて、できたてあつあつのりょうりってやつを こんどたべてみたいんだよ~』

なぁ~んて言い出したからさぁ大変!
次の日から厨房のみんなの目を盗んでは
内緒でまな板に
できたてあつあつの料理を食べさせてあげる
心優しきコックが笑えます。
(つか、優しいのか!?笑)


沢山のコックがひしめき、てんやわんやの厨房のイラストの中、
こっそりまな板に料理を食べさせてるコックが
どこにいるのかを探したり、
今日は何の料理を食べさせてるのかをチェックしたり
どんどん太っていくまな板を見るのも楽しい(笑)
(戦場と化した厨房で必死の形相のコックたちが作る数々の料理がまたリアルで美味そうなのであります!)

そして物語のクライマックス!
ついに犯行現場を料理長に見つかってしまった、まな板とコック!

おバカな二人は一体どうなってしまうのでしょう
!!!

最後のオチが笑えるし、
「まないたにりょうりをあげないこと まないたはりょうりをたべないこと」
と書かれ壁に貼られることになった注意書きのセンスにもニンマリ(^^)

そう言えば最近、うちのまな板も
いつの間にやら
一回り大きくなってるような気が…(汗)((((((゜ロ゜;


木苺のシャーベットやピスタチオのブリュレ、ココナッツのブラマンジェ、ベーコンのサラダ、チキンのソテー、仔牛のパイ包み、フィレステーキ、七面鳥のきのこソース、スズキのポワレなどなど、
表紙裏にズラリと描かれた料理のイラストも
見てるだけで食欲をそそりますよ~(笑)

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2015年06月19日

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ここ最近よんだ絵本の中で1番好きです。
なんといっても楽しいのが一番。

絵も元気があるし、タイトルどおり
まないたが料理を食べるなんて
ばかばかしくて、面白くて。

うちの冷蔵庫も時々あんたのアイス食べてるかもよ、的な会話ができちゃえば、なんか「わたし、自由で、いい母親カモ!」と嬉しくなれてお得。

しかも、すっごい忙しそうにしているほかのコックさんたちも
××だったなんて・・・
みんないい人ばっかりで、ひたすら楽しくていい気持ちな絵本。

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2014年09月07日

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コックにこっそり料理をもらってる、こまった「まないた」の話。

うん、うちのまないたも時々きゅうりの端っことか食べてる。
たまねぎのみじん切りとかもよく口に入ってる。
あんなねちっこいしゃべり方はしないで、じーっと黙ってるけどね。

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2012年02月06日

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まったく おもしろい ことを
かんがえる さっかさんが いたものですねえ!!

なんと まないたが りょうりを たべるんです。

ナンセンスな せっていが わらえて
たのしい えほんです。

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2011年08月29日

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ネタバレ

ここは町で一番人気のレストランの厨房。一人のコックが気がついた。まないたが、つまみ食いしている!!!でも、おねだりじょうずなまな板に、コックはこっそり料理をあげるのだ。だんだん、太って大きくなっていくまな板。とうとう料理長にバレてしまい・・・!?
姉妹本「りょうりをしてはいけないなべ」にも、つまみぐい姿が確認できる、くいしんぼうのまな板。爆笑。

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2011年02月24日

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タイトルが秀逸。「えっ! どういうこと?」と惹き込まれます。ストーリーも期待に違わず、シュールかつインパクト大。登場する料理が、実に美味しそうに描かれているのも魅力的です。5歳児以上にオススメです。

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2019年01月16日

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この本は、私の最近のお気に入りの絵本です。
とてもシュールなのですが、おもしろくて、大人も好きになる絵本だと思います。

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2010年03月24日

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3歳0ヶ月 4歳11ヶ月
下の子が作者さんの絵本が大好きで、こちらも毎日読んだ。むしゃむしゃしてるまな板が可愛い。

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2024年01月19日

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シゲタサヤカワールドの発想良き!子どもは喜んで見ていました。まないたがりょうりを食べちゃう。
〇未就学児~

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2023年02月11日

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シゲタ·サヤカさんの独特の絵で、恐ろしい話が、のほほんとした、可愛らしい話に変わる不思議。まな板の気持ちになって読みたい。

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2019年07月01日

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まないたさんもいたとは!

いつも大忙しの料理屋さん
その厨房で、いつものように料理を作っていたら
「えっ!?」

まないたが...まないたが!!!

ちゃっかりものの、かわいいまないたさん
食べ過ぎには注意です

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2013年03月13日

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講談社絵本新人賞の佳作を3度受賞しての、シゲタさんのデビュー作。ある講義で特別ゲストとしてお話をして下さったシゲタさんは、とっても前向きな頑張りやで、初出版の時には自作でPOPまで作って本屋さんへいったというアクティブさに心打たれた。
メイキングのエピソードを面白おかしく語ってくれたように、絵本も同じテンションで描かれているなぁと感じた。
まな板が料理を食べるというナンセンスさが楽しい絵本。以後、この料理店に関連したお話がシリーズ化している。

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2012年10月22日

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 甘え上手なまな板に料理をこっそり食べさせるコックさん。みんなの目を盗んで、こっそりまな板の口に料理をあげているところがキュート。

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2012年07月09日

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ネタバレ

おもしろい!くだらない(失礼!)おもしろさです。
ページをめくる度にツッコミを入れたくなります。
いつも字を追って読むけれど、絵をじっくり見る楽しさを思い出させてくれました。

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2012年03月01日

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まずは何といっても、タイトルが秀逸です。
「えっ! どういうこと?」と惹き込まれます。

ストーリーも期待に違わず、シュールで、しかもインパクト絶大。
つまみ食いと盗み食いのし過ぎで、まな板がメタボになってしまうなんて。

登場する料理が、実に美味しそうに描かれているのも魅力的です。

【Q】

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2011年07月12日

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ネタバレ

まないたが食べたりしゃべったりするという、その発想がすごい。絵も目が白抜きなので、表情があるようなないような独特の感じ。

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2011年07月03日

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絵も設定もおもしろい。まな板がおいしい料理を食べるなんて! 個人的には、結末にもうひとつひねりがあるともっと笑えるなぁ。

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2022年07月13日

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ネタバレ

いきなりの衝撃的な光景から始まる、つかみありユーモアあり笑いありのシゲタワールド。コックさんからこっそり料理を少しずつもらうようになったまないたが「えーっ!?」な姿に変身w
4歳5ヶ月の息子も驚きながらウケていた。まないたの甘えた声で言う「コックさ~ん おねが~い」が、息子の「おかあちゃんおねが~い」を連想させるのでついついその口調で読み聞かせ。
おねだり上手のまないたも子どもも油断がならないw

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2022年09月05日

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『カッパ・・・』が良かったのでシゲタサヤカ女史連打。
そういえば既読の『オニじゃないよオニギリだよ』も良かったな。

さて本作はシゲタ女史のデビュー作品とのことだけど、
なるほどなるほど、最初からこういう感じなんだね(笑)。
オモシロを好むボクとしては非常に好み。

ただデビュー作だからか、文章がダラッとしてる印象。
なのでちょっと★少なめ(偉そうにスミマセン)。

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2015年05月15日

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面白い。

こういう発想が好き。

そして絵と合っている。

まな板が残飯処理してくれたら生ゴミが減らせるな~と読みながら思いました。

でも、あんなサイズになったら・・・。(笑)

低学年の子にうけそうな一冊です。

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2014年12月10日

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「なんで、まないたが話すのよ?なんで、まないたが食べるのよ?」(S8)
「どんどんふちょってるのが面白い!」(M4)

Sはまないたが怖かったみたい。確かに絵がちょっと怖いもんね。白目だし!

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2012年10月21日

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題名どおりの絵本でした。タイトルが奇抜で、「ん?」と目をひきます。そして表紙絵から、「やはりまな板がモノを食べるの…?」

ややアニメ調の単一線のイラストは見やすいし、明るい色使い、そして子供心をくすぐる話の設定だとは思うのですが…題名から見えただけのストーリーでヒネリ無く終わってしまったので、やや消化不良な本に感じました。子供向けとはいえ、もうひとひねりあっても良かったんじゃないかな?

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2012年02月07日

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