まないたに りょうりを あげないこと

まないたに りょうりを あげないこと

小説・文芸
1,265円 (税込)

6pt

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まな板がしゃべる、食べる! 楽しい絵本

「ぼく、このレストランの料理が食べてみたいな~」
食いしんぼのまな板に、気のやさしいコックはこっそり料理をあげますが、まな板はだんだん太っていって……


〈担当者のうちあけ話〉
これは、講談社絵本新人賞の佳作を3年連続受賞したシゲタサヤカさんのデビュー作です。そして、「まな板」を主人公にした、おそらく世界で初めての絵本です。

毎日毎日、おいしそうな食べ物を乗せられたら、まな板だって「食べたい」と思うんじゃない?

と、ある日シゲタさんは考えたのでしょう。

どの家庭にもある「まな板」に目をとめたのが、なによりすばらしいところだと思います。絵本の「ネタ」は、こんな身近なところにあるんですね!

こういう絵本を読むことで、子どもたちは(大人たちも)、なにもない日常が楽しく、いきいきと感じられるのではないでしょうか。


*読み聞かせるなら3歳から
*ひとり読みなら6歳から
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まないたに りょうりを あげないこと のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    さいごのページにまないたが食べたりょうりがあって、まないたがたくさん食べていたっていうことがわかった。

    0
    2023年10月19日

    Posted by ブクログ

    まないたがきゅうにしゃべりだすことにおどろいた                       
    まな板が太っているとこがおもしろかった

    0
    2023年07月22日

    Posted by ブクログ

    『たべものやさん しりとりたいかい かいさいします』(白泉社)ですっかり魅了されてしまったシゲタサヤカさん。本書はシゲタさんのデビュー作なのですね。

    場所はとあるレストランの厨房。大勢いるコックさんの中のひとりが、とんでもない現場を目撃したことからお話が始まります。
    なんと、調理台に置かれたまな板が、材料のエビを食べてしまったではありませんか!

    まな板が!食べるんです!!エビを!!!
    何を言っているのかわからねーと思うが、俺も何を読んでいるのかわからなかった……。

    意表を突くタイトルと期待を裏切らない展開、絶妙な不思議さ、後を引くラスト。すごい……読み終わってからめっちゃジワジワきてます。フフッ(思い出し笑い)

    そして見返し部分にずらりと並んだ料理の絵が壮観!
    スズキのポワレとかアスパラガスのアンチョビソースとかライムのソルベとか、子どもよりも大人の唾液腺がえらいことになりそうなメニューの数々。さすが、町で一番人気のレストランだわ。近所にあったら絶対通う。

    0
    2019年06月01日

    Posted by ブクログ

    面白かった〜。アイデアもすごいけど、使い続けるっていう発想がすごい!

    このまな板は、シゲタサヤカ作品のいろんなところに登場します。おさえておきたい作品。

    0
    2017年12月16日

    Posted by ブクログ

    ナ、ナンダッテー!?
    っていう驚きの内容。
    子どもたちからも、この本おもしろいよ!と紹介がありました。
    イラストがハッキリとわかりやすい×シュールな設定
    インパクトあります。

    0
    2017年11月11日

    Posted by ブクログ

    シゲタサヤカさんのユーモア炸裂!

    ちょっとつまみ食いしちゃうまな板がいたらおもしろい。
    でも、そのまな板の口調がまた…!
    小生意気というか狙って甘えているというか、軽くシャクに障るところが絶妙。

    ちなみに私はワザと鼻にかかった声で、のっぺり語尾を伸ばしたキャラで読んでいます(笑)

    0
    2015年10月08日

    Posted by ブクログ

    いやぁ~、笑った笑った!

    作者のシゲタサヤカさんは第28回~30回講談社絵本新人賞で、佳作を3年連続受賞し、第30回の佳作で受賞した本作が初めての絵本作品であるとのこと。

    とにかくPOPでカラフルで漫画チックな絵柄が最高に面白いし、
    数あるシュールでナンセンスなストーリー絵本の中でも
    何度も笑えて見飽きない耐久性という点では
    なかなかの完成度やと思います。
    「なんじゃそれ!?」って思わずツッコんじゃう変なタイトルもインパクト抜群。


    冒頭、町で一番人気のレストランのコックは
    見てはいけないものを見てしまいます…。

    それは…な、な、なんと
    まな板が海老を食べる瞬間!!
    あまりにビックリしたコックは厨房の仲間に必死に
    「い、いま!いま!いま!エビを!まないたが!」
    とアピールしますが、人気レストランなだけにみんな料理を作るのに大忙しで
    誰一人相手にしてくれません。

    今のは一体…、まぼろし?幻覚?
    怖くなったコックは店じまいしたその日の晩、恐る恐るまな板を調べてみようと決意します。

    「おかしいなぁ~」

    表を見ても裏を見ても
    どこもおかしいところは見当たらないまな板。
    そこで試しに海老を一匹
    まな板の上にそーっと置いてみると…。



    『ムシャリ!』



    「ヒャー!やっぱり食べたー!」


    『あ~あ、みつかっちゃった。そうなの。ぼく、たま~に、おなかのうえのたべものを こっそりたべてるの』

    そして喋るまな板は調子に乗って

    『りょうりされるまえのたべものばかりじゃなくて、できたてあつあつのりょうりってやつを こんどたべてみたいんだよ~』

    なぁ~んて言い出したからさぁ大変!
    次の日から厨房のみんなの目を盗んでは
    内緒でまな板に
    できたてあつあつの料理を食べさせてあげる
    心優しきコックが笑えます。
    (つか、優しいのか!?笑)


    沢山のコックがひしめき、てんやわんやの厨房のイラストの中、
    こっそりまな板に料理を食べさせてるコックが
    どこにいるのかを探したり、
    今日は何の料理を食べさせてるのかをチェックしたり
    どんどん太っていくまな板を見るのも楽しい(笑)
    (戦場と化した厨房で必死の形相のコックたちが作る数々の料理がまたリアルで美味そうなのであります!)

    そして物語のクライマックス!
    ついに犯行現場を料理長に見つかってしまった、まな板とコック!

    おバカな二人は一体どうなってしまうのでしょう
    !!!

    最後のオチが笑えるし、
    「まないたにりょうりをあげないこと まないたはりょうりをたべないこと」
    と書かれ壁に貼られることになった注意書きのセンスにもニンマリ(^^)

    そう言えば最近、うちのまな板も
    いつの間にやら
    一回り大きくなってるような気が…(汗)((((((゜ロ゜;


    木苺のシャーベットやピスタチオのブリュレ、ココナッツのブラマンジェ、ベーコンのサラダ、チキンのソテー、仔牛のパイ包み、フィレステーキ、七面鳥のきのこソース、スズキのポワレなどなど、
    表紙裏にズラリと描かれた料理のイラストも
    見てるだけで食欲をそそりますよ~(笑)

    0
    2015年06月19日

    Posted by ブクログ

    ここ最近よんだ絵本の中で1番好きです。
    なんといっても楽しいのが一番。

    絵も元気があるし、タイトルどおり
    まないたが料理を食べるなんて
    ばかばかしくて、面白くて。

    うちの冷蔵庫も時々あんたのアイス食べてるかもよ、的な会話ができちゃえば、なんか「わたし、自由で、いい母親カモ!」と嬉しくなれてお得。

    しかも、すっごい忙しそうにしているほかのコックさんたちも
    ××だったなんて・・・
    みんないい人ばっかりで、ひたすら楽しくていい気持ちな絵本。

    0
    2014年09月07日

    Posted by ブクログ

    タイトルが秀逸。「えっ! どういうこと?」と惹き込まれます。ストーリーも期待に違わず、シュールかつインパクト大。登場する料理が、実に美味しそうに描かれているのも魅力的です。5歳児以上にオススメです。

    0
    2019年01月16日

    Posted by ブクログ

    毎日おいしい料理をのせている「まな板」が、もしも「食べたい!」と言い出したら?そんな奇想天外な発想から始まる物語。
    食いしん坊なまな板と、心優しいコックさんのやり取りがシュールで、どんどん太っていくまな板の姿に思わず笑ってしまいました。読み終わったあと、キッチンのまな板をまじまじと見てしまうような、日常が楽しくなる素敵な絵本です。

    0
    2026年04月18日

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