【感想・ネタバレ】まないたに りょうりを あげないことのレビュー

あらすじ

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まな板がしゃべる、食べる! 楽しい絵本

「ぼく、このレストランの料理が食べてみたいな~」
食いしんぼのまな板に、気のやさしいコックはこっそり料理をあげますが、まな板はだんだん太っていって……


〈担当者のうちあけ話〉
これは、講談社絵本新人賞の佳作を3年連続受賞したシゲタサヤカさんのデビュー作です。そして、「まな板」を主人公にした、おそらく世界で初めての絵本です。

毎日毎日、おいしそうな食べ物を乗せられたら、まな板だって「食べたい」と思うんじゃない?

と、ある日シゲタさんは考えたのでしょう。

どの家庭にもある「まな板」に目をとめたのが、なによりすばらしいところだと思います。絵本の「ネタ」は、こんな身近なところにあるんですね!

こういう絵本を読むことで、子どもたちは(大人たちも)、なにもない日常が楽しく、いきいきと感じられるのではないでしょうか。


*読み聞かせるなら3歳から
*ひとり読みなら6歳から
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Posted by ブクログ

ネタバレ

最初、手に取るまでに
かなりの抵抗がありました。

絵も、タイトルもクセがあったんですもの。笑

読んでみて、面白い!となりました。

まな板が日毎にラージになっていく
そして周りが気づかない
楽しすぎます。

シゲタサヤカさんの本は、子どもたちみんなハマっています。今でも、けっこう読んでいる子は多いようです。

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2020年01月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

4歳10か月

〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
今回は早すぎた。いつかまたよんであげたい

〈子〉
初回からくいつく ◯
何度も読む ◯

その他◯


シゲタサヤカさんの作品が大好きな息子ですが、
この作品に関しては、途中から手を伸ばさなくなりました。
理由をきいたところ、「りょうりちょう」が怒られる場面が怖い、とのこと。
悪いことをして怒られるのは当たり前でしょ、と言って、あえて読み聞かせをしている悪い大人です(笑)

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2019年07月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

おもしろい!くだらない(失礼!)おもしろさです。
ページをめくる度にツッコミを入れたくなります。
いつも字を追って読むけれど、絵をじっくり見る楽しさを思い出させてくれました。

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2012年03月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

私のまな板は大丈夫かしら…。
こんな甘い声を出せる調子のいい子じゃないはず…。
まな板には硬派でいてほしい、切実に思いました。

この絵本に出てくるまな板は、エビが好きらしいです。一口こっそりあげる、たぶん優しいシェフたち。
料理長のお達しで、無事まな板はダイエットに成功した模様。まな板の健康を案じたくなりました。

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2025年12月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

いきなりの衝撃的な光景から始まる、つかみありユーモアあり笑いありのシゲタワールド。コックさんからこっそり料理を少しずつもらうようになったまないたが「えーっ!?」な姿に変身w
4歳5ヶ月の息子も驚きながらウケていた。まないたの甘えた声で言う「コックさ~ん おねが~い」が、息子の「おかあちゃんおねが~い」を連想させるのでついついその口調で読み聞かせ。
おねだり上手のまないたも子どもも油断がならないw

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2022年09月05日

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