【感想・ネタバレ】あえなく昇天!! 邪神大沼7(イラスト簡略版)のレビュー

あらすじ

邪神って死ぬの!? いざ逝け大冥界!

大沼貴幸(おおぬま・たかゆき)の周囲を光が包んでいた。部下のグールたちが昇天したときと同じ、光の柱だ。その中をゆっくりと、上昇する。光は天井を突き抜けて、まっすぐに昇っていく――。
気がつくと大沼は、霧が立ちこめる巨大な川のたもとに横たわっていた。「大沼よ、死んでしまうとは情けない……!」って、邪神って死ぬの!?
自宅でのんびり過ごしていたはずが、天狗のかえでの腹パンチにより生死の境を彷徨うことになった大沼。過去、さんざんな目にあってきたが、死ぬことは今まで一度もなかった。それがなぜ……。しかも腹パンで……。そして、地獄の鬼に渡されたのは、もちろん『初心者らくらく死亡マニュアル』。
初心者もなにも、普通は一度しか死なないよ!

そんな中、動じずの姿勢のナナたちは、大沼のダメ邪神脱出を図るべく策を講じるが……。

大沼死亡で、ついにいろいろと終了なの!? 川岸殴魚先生の次回作にご期待ください!……な第7巻!

※※この作品は廉価版です。廉価版にはイラストが入りません。

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