あらすじ
さりげない気遣いが自然にできる!
気がきく人がやっている、思わずマネしたくなる50の習慣をぎゅっとまとめました!
「気を遣っているつもりなのに、相手を不快にさせてしまう」
「人との距離がなかなか縮まらない」
「気持ちがうまく伝わらず、誤解や勘違いをされてしまう」
もし、あなたが人間関係に悩みこのようなお悩みを抱えていたら、本書は必ず助けになります。
どんな人からも好かれて信頼される人は、「気がきく人」です。
相手に気を遣わせず、自分も気疲れしない、さりげない気遣いができるようになれたら……
人間関係は一変します。
気持ちが伝わり、距離が縮まり、信頼されるようになるのです。
本書では、気がきく人とそうでない人の習慣を比較で紹介。
今の自分の習慣に照らし合わせながら、気がきく人の習慣を知ることができます。
納得して自分なりの習慣に変えていけるように、
心理学的な根拠や実例・具体例なども盛り込みながら紹介しています。
本書を読んで、さりげなく気がきく人になり、
自分も相手も嬉しい人間関係を築いていきましょう!
目次
第1章 話し方編
第2章 振る舞い方編
第3章 気遣い編
第4章 働き方編
第5章 口癖編
第6章 考え方編
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ポイントが項目ごとに分かれていて読みやすかった。
また、実例も記載されていたのでよく理解できた。
実際に周りの気の利く人の言動を振り返ってると、この著者に記載されていることと当てはまる部分が多いと思った。
Posted by ブクログ
随分と久しぶりな気がします。
今回は気遣いについての本を読んでみました。
コミュニケーションは社会に出てから1番といっていいほど重要なことだと思います。この本の内容で心に残った内容があります。それは1文字で印象が大きく変わるから1文字に気をつけるということです。例えば「これがいい」と「これでいい」では印象が全然違います。普段何気なく言ってしまっているかもしれないので、今後は特に文のニュアンス(伝わり方)について意識しながらコミュニケーションを取っていきたいと思います。
Posted by ブクログ
自分は「気がきかない人」だと突きつけられ落ち込みながらの読書時間になりましたが学びにします。
*頑固だけど優しい人
*感想は3回(行く前、最中、行った後)
*遅れないで、ではなく、5分前には来てほしい
*Sワード(そうなんだ・それいいね)を使う
Posted by ブクログ
気が利く人になるための50の習慣がわかりやすく書いてあります。読みやすい。全部マスターすることは難しくても50の中から出来るものだけ少しづつ自分のものにして行けたらと思いました。
Posted by ブクログ
気がきく人とはどのような人なのか、に関してシンプルにまとめてある一冊。
全6章に分かれており、話し方、振る舞い、気遣い、働き方、口癖、考え方のそれぞれにおいて、どのような人が気が利く人だと思われるのかを、具体的な方法と理由で述べられているのでとても読みやすい一冊だった。組織、グループの中で、この本で紹介されているすべてのことが当てはまるのかというと、そうでない部分も一部ある気はするものの、納得できる部分も多く、すでにできている部分の再確認とできていない部分の知識補完としては良いボリュームであると考える。
Posted by ブクログ
もっと周りとコミュニケーションが取れるようになりたい、新卒の立場で上手く立ち回れるようになりたいと思って手に取った本。ネガティブな感情を外に出しすぎていたなと反省。周りにいい影響を与えられる人になりたい。
・気が利く人はそっと待つ!
焦らず急がさず、相手が言葉にしてくれるまでそっと待つ。良かれと思って、と空回りしてしまうのは待てていないから。自分にとっていいと思われることを推測して行動してしまっても、それは必ずしも相手の望むこととは限らない。
・教えてもらった時は、「ありがとうございます、やってみます」と即実践して報告する
・お願いされた時は、「できます」+「できる条件」
難しいかもと思った時でも、○○があって、何時までには出来そうなのですが大丈夫ですかと条件を出す
・「念の為」で確認する
電話対応で、相手の話を分かった気になって報告の時に聞き漏らしがあることが多い。
「確実に伝言できるように念の為確認させてください」と言って内容を繰り返す。相手が伝えたい内容とこちら側の対応を確認してから会話を終了する。
・嘘は信頼を一瞬で壊す
すみません、確認不足でした、すっかり忘れてしまっていました等正直に言う。
Posted by ブクログ
自分目線で考えずに、相手の立場になって考えてみる。
ただし、相手に合わせるだけじゃなくて、自己開示がポイント。
たった一言や、ほんの些細なことが時には大切なことがあるので、余裕を持って生きていきたいと感じます。
「ひと文字のニュアンスに拘って生きる」
なんだか素敵だと思いました。