あらすじ
金狼族の獣人が治める王国は、神子の祈りにより平和が保たれていた。
王太子の10歳の誕生日に、同時に神子の代替わりが行われ、新たな幼い神子はとある言葉を口にした。
「きんろうぞくの王の子が、この国をほろぼす」と。
その言葉に激怒した王は、神子一族を国から追い出してしまったのだ。
そこから国には不幸が訪れ始めた……。
数年後、とある国の市場に山から買い物に来た少年・ルカニアは、貧血で倒れたところをランドルフに助けられ……!?
【電子限定特典】巻末に書きおろしSSを収録!
※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
\ レビュー投稿でポイントプレゼント /
※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く
感情タグBEST3
甘々溺愛!
溺愛もの大好きです。最初から甘さが漂っていて、大きな不幸もなく、ずっと神子を大好きな金狼殿下が良いです。子狼も可愛くて、この子達が大きくなった時の話も読みたいなあ。