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金狼族の獣人が治める王国は、神子の祈りにより平和が保たれていた。
王太子の10歳の誕生日に、同時に神子の代替わりが行われ、新たな幼い神子はとある言葉を口にした。
「きんろうぞくの王の子が、この国をほろぼす」と。
その言葉に激怒した王は、神子一族を国から追い出してしまったのだ。
そこから国には不幸が訪れ始めた……。
数年後、とある国の市場に山から買い物に来た少年・ルカニアは、貧血で倒れたところをランドルフに助けられ……!?
【電子限定特典】巻末に書きおろしSSを収録!
※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
匿名 2023年06月18日
王太子も神子も幼少期が悲惨ではあるものの、詳しい描写はないので大変だったとサラッと読めます。神子が子を産むと子に力が移る前提が、所々モヤモヤの原因になりました。以前から王と神子の婚姻はあって子が生まれたら親は神子の力がなくなるなら、神に近い存在ではなくなるのでは?となると神子が男の場合、二人目はない...続きを読む
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