【感想・ネタバレ】ラベルは“妻”のレビュー

あらすじ

ある朝秘書のエリスが出社すると、社内の状況が一変していた。頼りにしていた上司は昇進争いに破れて左遷され、彼女の居場所はなくなっていたのだ。打ちひしがれるエリスに声をかけ、慰留する人物がいた──次期社長のマシュー・カニングだ。驚いたことに、彼は自分の秘書として働かないかと言う。自ら蹴落としたライバルの秘書を雇おうとするなんて、いったいどういうつもり? 困惑しながらも、エリスは抗えない力に押されるように申し出を受け入れていた。

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Posted by ブクログ

上司が昇進争いに破れ左遷されたことで自分の居場所を失ってしまったヒロインだけれど 次期社長のヒーローは偶然ヒロインに会った瞬間から彼女に狙い定めていたわけで。この生真面目なヒーローのジワジワくる求愛方法がいいよ。半ばヤケクソなヒロイン。その能力を我が物顔で利用してた前の上司よりも 彼女の上昇志向や有能さを認める言葉を惜しみなく彼女に伝えてくれたヒーローいい人。元上司の妻ってのも性悪女でヒロインを敵視してたけど浮気性バカ夫のストーカー化しててちょっとバカ夫に同情した。

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2011年11月09日

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