【感想・ネタバレ】みどりの がけの ふるい いえのレビュー

あらすじ

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注目の絵本『ねことことり』の画家・なかの真実、幻のデビュー作。猫が暮らす、高い崖の古い家。この土地では、昔からふしぎなことが起こるといわれ……。たかい崖のうえにある、古い家で暮らす猫は、ある朝、色とりどりにかがやく石のようなものを見つけます。不思議なことに、その“石”はどんどん大きくなり……。小さな一歩が、“出会い”につながる――美しい細密画で贈る、イマジネーション溢れる光と闇のファンタジー。子どもも大人も虜になる!なかの真実ワールド。「一体このあとどうなるの?」と、ハラハラドキドキ楽しみしながら、どっぷりと物語に浸かることができます。「出会いは、お互いにとって特別な偶然。だれかと関わることでその人が鏡となり、自分が映しだされていく。そんなことを思いながら、このお話を描きました」 ―作者・なかの真実

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Posted by ブクログ

ネタバレ

何気にパラッとめくって、いつまでも眺めていたくなる繊細な線の美しい色彩の絵に魅了される。
ねことニワトリがそれぞれ住む緑の崖の上は、昔から不思議なことが起こると云われる場所。
ある朝聞こえてきた地響きのような音をきっかけに、どんどん大きくなるきれいな石を見つけたり、部屋に水が溢れたり…いったいどんな結末を迎えるのか気になることばかり。
7歳の息子は不思議な現象の正体よりも、大量の水が溢れたお部屋に「おぉっ!」と反応w
緑に囲まれたねこさんの新しい出会いと素敵なスローライフに癒されるひと時だった。

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2023年08月04日

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