【感想・ネタバレ】かけぬける愛のレビュー

あらすじ

村山朋子は25歳のOL。美人というより可愛い顔立ち。婚約者あり。父は銀行の支店長で、妹一人の四人家族。まあ恵まれた境遇だ。そんな平和な家庭に突如、嵐が襲った。父が銀行のお金を横領して失踪し、それが原因で母は入院。そして朋子の破談。度重なる不幸に朋子の心は揺らぐが……。ミステリー界の旗手が放つ、青春ラブ・ミステリー。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

赤川次郎の作品は,幸せ終わり(ハッピーエンド)か、結末がはっきりしたものが多い。
そのため安心して読めるという利点がある。

かけぬける愛は,どん底に落とされた姉妹のがんばりがすごい。
結末は余韻が残っており、解説を読むまで、納得がいかなかった。

標題を信じて、どこまでも,かけぬけるか。

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2011年08月12日

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