あらすじ
運命の番と出会うまでのオメガの日々とはーー。
アルファの一族に生まれながらオメガと診断された柊(しゅう)。アルファで幼なじみの和志(かずし)に知られたくなくてベータとして過ごすが、やがてヒートが訪れてしまう。家に引きこもる柊の元にやってきたのは、父親の部下でアルファの川島陸。運命の番(つがい)と出会うまでの間、ヒートの相手をするというが…。
感情タグBEST3
せつない…
ハッピー度ゼロ……
ただひたすらせつなくて、Ωの人権がほぼない、
Ωが生きにくい設定に、何もそこまで…と思うけど、
そうすることで、主人公の立場がどこまで追い込まれてるかよく伝わりました。
ここからどんな展開になるのか。
Ωが主人公の作品だけど、生きるとは?みたいな深い問いかけも感じる、とても読み応えのある作品だと思います。
読んでて辛いけどね。
きっと次巻で幸せを掴んでくれるはず!
結末がとても気になります!
ネタバレ
このお話切ないんです。
なのでネタバレします。
α一族だったから自分もαだと思っていたのに
急にΩになってしまい、家族にも毛嫌いされ冷たくされ居心地も居場所もない。
そしてαの親友が好きで気持ちも性別もかくして生きていく。
切なすぎ・・・
どうすることもできないヒートになったら
父親の会社の部課がやってきてヒートの相手をしてくれるそんな日々。
その人はとてもやさしいからそれは人間として好きになっちゃいますよね・・・
その人がいる時だけ居場所があると思ってしまう。。。。
でも・・・そううまくはいかないのです・・・・
こんな切ないΩの話ないです・・・・
ずっと泣きっぱなしでした・・・・・
この続きは、2巻で。
この作品のΩはちょっとつらいなー。偏見もひどく主人公の環境は悪くないけど兄弟と父親からあまり愛を感じず。親が相手を見繕うって理解不能。でもこんな世の中ありえるから恐ろしい。
匿名
オメガバースモノであまりにもオメガの存在をないがしろにするストーリーは可哀そうすぎる。
アルファ一族にオメガが誕生しちゃうと扱いが酷くて...
最後幸せになってほしいな~!