【感想・ネタバレ】動くはずのない死体~森川智喜短編集~のレビュー

あらすじ

ドレスをズタズタにした犯人は、どこから来てどこへ逃げた?(「幸せという小鳥たち、希望という鳴き声」) 夫は殺したはずなのに! なぜここに!?(「動くはずのない死体」) 瞬間移動能力者が起こした密室殺人。読者への挑戦状付き!(「ロックトルーム・ブギーマン」) どこまでもロジカル、限りなくポップ。そしてほんのりクレイジー。本格ミステリ大賞受賞作家の奇想が踊る、5つの奇妙な謎と解決。

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Posted by ブクログ

雰囲気とテクニックが五者五様の短編集。私のお気に入りは、虫食いだらけの原稿を穴埋めする「フーダニット・リセプション 名探偵粍島桁郎、虫に食われる」。公務員試験の判断推理っぽい感じ。ミステリの短編って結構攻めてる人多いよね。

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2025年05月08日

Posted by ブクログ

ノンシリーズ短編集。独特のブラックユーモアにいろどられたバラエティに富んだ話ばかりで読んでいて飽きることがなかった。好みはフーダニット・リセプションとロックトルーム・ブギーマン。

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2023年06月19日

Posted by ブクログ

ミステリ小説を読み漁ってる人には少し文章のロジックなど物足りないかもしれませんが、とても読みやすいです!

私個人としては表題作より「幸せという小鳥たち、希望という鳴き声」が1番グッときました。短編集の最初に持ってくるだけあります…!

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2023年09月04日

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