【感想・ネタバレ】告別のレビュー

あらすじ

深夜の山道で偶然見つけた電話ボックス。そこから古い友人にかけた電話が、過去へと続く不思議な扉を開けてくれた。もしも、昔の自分に戻ってもう一度人生をやりなおすことができるとしたら。かつて別れたはずの人と、再び出会うことができたなら。そんな不可能なはずの願いが、一本の電話から現実になっていく「長距離電話」。そのほか、人生に必ず訪れる、愛する人との「告別」の時を様々に綴った、7つのミステリアスな作品集。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

恐怖感が涌くものは、それほどありません。
恐怖小説が嫌いな方でも読めそうです。

軽恐怖小説(ライトホラー)とてもいえばいいでしょうか。
短編7話で、すぐに次を読めば,怖くない。

人間味あふれる、ほのぼのとした作品もあります。

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2011年08月11日

Posted by ブクログ

赤川次郎って、推理小説よりホラーのが向いてるんじゃないかと思う。あと短編集のがテンポも良くて読みやすい。1作目の「長距離電話」はジーンときた。後は読んでいくうちにパターンが分かってしまうのでだんだん飽きてくる。でも今までに読んだ推理ものより面白かった。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ようこんなにいろんな話かけるなぁと…
ホラーというよりは世にも奇妙な物語のように少し不思議な世界観の話が多め。

お気に入りは長距離電話、自習時間、敗北者。
どこか翳りがあって寂しげな話が多め。
特に敗北者はかなり辛かった。でも好き。

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2024年12月27日

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