あらすじ
もし、私の声が母に似ていなかったら、何も起こらなかったかもしれない。でも、そんなこと、今さら言ってみてもしかたがない。家にかかってきた一本の電話――。それは私の心に母へのはじめての疑惑を芽生えさせ、私を大人の世界に迷いこませるものだった……。私、沖野瞳。大人と子供、男と女の間で微妙に揺れる多感な年ごろ。超ベストセラー作家が、〈17歳〉の少女だけがもつきらめきと危うさを見事に描いてみせた青春ミステリー。
...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント /
※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
昔に原田知世さんが演じてた映画を観て、本も読んでみたいとその頃に読んでいて‥また最近に読みたくなって読んで見ました。こんなお話だったっけかな?ってのが正直な感想です。主人公の沖野瞳はひょんなことから大人の世界に足を踏み入れることになる‥大人ってなんて卑怯なんだろ??とか思いながらも、あれ?私も?(笑)みたいな‥ラストは意表をつくものだったけど、今の女子高生は違うだろうとか、ちょっとツッコミたくなるような感じでした。