【感想・ネタバレ】会話ははじめの4分がすべてのレビュー

あらすじ

■はじめの4分を制すれば、相手が誰でも評価される

・3秒=会ったとたんの第一印象(容姿や服装などの外見)。
・30秒=挨拶・自己紹介・名刺交換等。
・3分=世間話・雑談。

コミュニケーションは、このはじめの約4分間を制するかどうかで決まります。

決まるというのは、その後に良好な人間関係を築けるか否か、
商談が成立するかしないか、面接で採用してもらえるかもらえないか…

つまり、自分の望みどおりの結果を得られるかどうかが決まるのです。

では、4分間の中でいったい何を話せば、
相手に好印象を与えることができるのでしょうか?

■もはや雑談はビジネスにおける必須スキル

雑談がうまいかどうかで
相手から評価されるか否かが決まるというのは、すでに常識です。

しかし、雑談を文字通りスキルと考えて身構えてしまうと、
ついついお勉強に陥ってしまうのも事実。

そこで、本書ではお勉強に陥らないよう、「たった4分」という基準を設けました。

この4分だけ雑談を成功させることができれば、その後の関係性も成功します。
あるいは、成功への布石を打ったことと同じになります。

■目次
まえがき
プロローグ コミュニケーションの勝率を決める最初の4分を支配する方法
第1章 知らない人と3分で仲良くなる話し方
第2章 相手が勝手に好きになってくれる雑談を「聞く」技術
第3章 「ノー」を「イエス」に変える好感度UPの雑談術
第4章 頭の回転が速い人のモテる話術

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Posted by ブクログ

相手とうちとけ良い関係を作るには、出会いの3秒、挨拶の30秒、雑談の3分、つまりはじめの4分間が肝心。
服装、表情、声、態度などで好印象を与え、相手への関心、好意を示しながら、しっかりと聴く。
総論としてはそのとおりだと思うが、相手の話を何でも肯定し、心から褒めるというのは、とても不正直な態度ではないだろうか。全て相手に合わせるのは自分を殺してしまうことのように思える。相手の話を否定せず、相手を尊重・受容するアプローチの方がよいと思う。
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2018年03月17日

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