【感想・ネタバレ】5感を揺さぶり相手を口説くプレゼンテーションのレビュー

あらすじ

■本書は、決して読んではいけない人たちがいます。

それは1%カリスマ天才プレゼンターです。

彼らは天性のパフォーマンス力を持っており、本書に学ぶ必要がありません。

■逆に本書を絶対に読んでほしい人がいます。

それは、99%の一般的なビジネスパーソンです。
とくに、次の人には今すぐに本書を手に取ってください。
・自分はプレゼンが上手だと自信がある人
(じつは、相手は我慢して聞いてくれているのです)
・「自分には関係ない」と思っている人
(だから、あなたの評価が低いのです)
・上達したいが「どうすればよいか」わからない人
(この本を読めば、それが書いてあります)

これからの時代、
プレゼンのスキルなしで自分の評価を高めることはできません。

つまり、プレゼン力は私たちの時代において、
サバイバルできる重要なツールの1つなのです。

■「5感を揺さぶるプレゼン」

本書で紹介するプレゼンのスキルは、
「いかに上手に行うか」ではなく、「いかに相手が受け入れるか」
を目指しています。

そのためには、視覚だけでなく、味覚・嗅覚といった「頭」ではなく、
「感覚」を意識したプレゼンを心がけることが何よりも大切です。

そのために、5感「視覚」「聴覚」「味覚」「嗅覚」「触覚」を、
テーマにしたプレゼンが効果的なのです。

本書のテクニックさえトレーニングすれば
普通のビジネスマンのままで、結果を出すプレゼンをすることができ、
周囲の評価を上げることができるのです。

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Posted by ブクログ

プレゼンテーションの手法について書かれた本。

味覚や嗅覚の仕組みを応用して訴えかけるというアイデアは新しく感じた。

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2012年07月06日

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