【感想・ネタバレ】SH@PPLE―しゃっぷる―(1)のレビュー

あらすじ

憧れの一駿河蜜さん! 僕、淡谷雪国は四ヶ月前、図書館で出会ったときから彼女に夢中。あんな綺麗な子、生まれて初めて見たんだ。彼女は双子の姉、舞姫と同じ青美女学院に通っていて、お近づきになれたらいいな、でも無理だよな……と思ってたら、チャンスが巡ってきた!? 舞ちゃんが突然「ユキグニ、学校交換しない?」って! え、それって僕に女装して青美に行けってこと!? 女の園で着替えとか……ち、ち、ち、ちょっと待ってよお!!

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Posted by ブクログ

えー,数年前からよく見るパターンの

男が女装してお嬢様学校へ潜入する話.

で,男女の双子の入れ替わりなので

女の方は男装して共学へ行くわけですが….

あれ?

これ,男装して男子校だったら「まりあ†ほりっく」であったパターンだのぅ….

まぁ,主人公ではないけども.


何故かばれない.

いや,完全にばれないわけではなくて

潜入先でも正体を知ってる共犯者は居るんだけども.


まぁ,そんな話.


きっと回を増すごとに新キャラが増えていって

みんなお姉さま(女装主人公)とか

お姉さまの弟(男装・主人公の姉)に惚れるんだろう.

で,最後の方で収拾が付かなくなって

急な転校とかが発生して終わらせるんじゃね?

まぁ,妄想だけども.

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2010年05月25日

Posted by ブクログ

双子の姉弟が入替わって学園生活を・・・と言うのは、パターンと言えばパターンですが、大抵男性視点で女学園潜入が描かれるだけですが、しっかり姉の男子校潜入も描かれているのが面白いですね。

姉の休養と、弟の気になる女生徒に会いたいと言う利害の一致で、入替わりを実行するも、姉の変わりに生徒会長役を演じる弟・雪国と、弟の変わりに優等生にならなければならない姉・舞姫。
どんなに外見が似ていても、内面を似せようと努力しても、やっぱり苦労はするもので、
加えて、お互い生来の気質だけは変わらないようでして、お互いがそれぞれの学校で起こしたことが、姉弟協力の下、綺麗に合わさって一つの行事となったのは、読み応えがありました。

晴れて、入替わりは終わりを告げて、お互いもとの生活に・・・
ならずに、続きが読めそうです。

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2010年02月24日

Posted by ブクログ

双子の男女入れ替え物語。女装男子の女子校でのきゃっきゃうふふむにゅむにゅ話に終始しないのがいい。協力者がいたり、入れ替わりの準備期間を設けたりと、行き当たりばったりでないのもいい。
舞姫(姉)の通う青美女学院と、雪国(弟)の通う空舟五中の友人もそれぞれいい味を出している。
庶民味の舌の持ち主である一駿河蜜。蜜の姉分でソロリティ・ローズロワイヤルの代表である蝶間林典子。
彼女らの華やか可愛さが、よう太さんのイラストで可憐に表されている。
空舟エンジョイ委員会ことSECの会長芝目や豆坂、大道寺もいい。変にオタクっぽくなく、縁の下の力持ち的なところが好感を持てる。
雪国と舞姫の学校交換生活は、空舟五中の文化祭であるそらご祭でクライマックスを迎える。

筆者名に聞き覚えがあると思ったら、文学少女シリーズの挿絵師の姉妹なんだ!
面白いなぁ。いいなぁ、姉妹でクリエイター。楽しそう。

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2011年02月19日

Posted by ブクログ

すみません、自分的に挿絵が受け付けなくて
(作品には凄い合ってます)、気になってたんだけど
中々読めずでしたが、やっとこさ。

うん、中々面白い!竹岡先生はファンタジーより
ラヴコメのほうがいいなぁ、ファンタジア文庫なのに、
ファンタジー要素がゼロで、ノリノリの「少女小説」です。

一番男前なのが双子の姉で、一番可愛いのが双子の弟なのは、
まぁ、お約束ということで…
双子の姉弟の入れ替わりといえば、「ざ・ちぇんじ!」
(大元は「とりかえばや物語」)を思い出しますが、
女が主人公か男が主人公かの違いは大きいな。

全9巻にものぼるので、続きはどうしよっかなぁ、です。

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2011年02月19日

Posted by ブクログ

性別が異なる双子の中学生による男女入れ替わり学園ラブコメ。性別入れ替わりに抵抗がある人にはすすめられないがそうでないなら、文章は読みやすく、息抜き感覚で楽しめる。

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2010年06月02日

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