【感想・ネタバレ】政治家の喧嘩力のレビュー

あらすじ

政治家は何のために存在するのか? 理不尽な税金の使われ方に憤りを覚え、行政の既得権益や「安定した身分としての政治家」というタブーと切り結んだ男・松井一郎。「府議会はバッジをつけた会員の馴れ合いサロン」「怒りをなくした政治家は去れ」。自民党と訣別し、大阪維新の会を立ち上げた改革の仕掛け人が、持続可能な日本をめざし「馴れ合い政治」と闘った20年を述懐する。さらに安倍晋三・菅義偉・橋下徹ほか各氏との秘話を通じ、熟練した政治家たちの「喧嘩の技法」を開陳。摩擦や対立を恐れる日本人を惰眠から目覚めさせる。 〈目次〉序 政治家20年、「喧嘩」の連続だった 第1章 「怒り」こそ政治家としての原動力 第2章 既成政党の維新包囲網を突破する 第3章 既得権益に挑み、成長を取り戻す 第4章 政治家の喧嘩力 第5章 政治家よ、とんがって理想を語れ!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

政治家としての信念と、大きなプロジェクトを成功に導くための熱意と戦略が詰まった一冊。大阪の未来への強い思いが伝わってきます。

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2025年11月26日

Posted by ブクログ

政治家ってどういう人?と思って手に取った。
政治に対する怒りを原動力としている人、失職しないことを第一としている人など、様々。どこを向いて仕事をするのかによって、何を為すかが変わるということがよく分かった。

0
2025年09月15日

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