【感想・ネタバレ】１０１番目の百物語７のレビュー

サイトウケンジ / 涼香

南の島から戻ったモンジを迎えたのは、街全体が霧に包まれた夜霞市だった。そして殺人鬼のロア『切り裂きジャック』により、仲間たちにも連絡がつかないまま、モンジはいきなり襲われてしまう。一之江とともになんとかロアを撃退したモンジだが、その前に現れたのは……！？

[ブクログ · ★★★★★]

キリカが可愛すぎる。本人気にしてたけど、本体が魔導書って言うのは超絶萌えポイントなんだよね。 それはそれとして萌えとか考えずどんな姿でもキリカだから好きって言えるモンジハーレム主人公の鏡だ。 最後の勝手に背負う2人に全力抵抗するモンジのシーン好き。 そういえば一之江って偽名でしたね、完全に忘れてた。

[ブクログ · ★★★★☆]

ようやくキリカ周辺に関することが明かされて引っかかっていた部分も紐解けてきました。
ロアとして自動生成されたものだとしても、“キリカ”としてどんな形であろうと受け止めるモンジは流石主人公だなーって思いました。
この巻だけでキリカへの好感度が鰻上りですが、これで最終巻だなんて展開的に有り得ないので、次巻でのストーリーに期待してます。

[ブクログ · ★★★★☆]

このままのパターンでいけば、面白くなくなってくるなぁと
思っていたところでの展開。
王道といえば、王道なのですがこうすることにより
次回以降の布石やら、どうなるんだろうという謎感が出ますな。
おそらく、最後に遭遇したのは一之江の妹なのかなと。
とりあえず、ロア状態の一之江可愛すぎです。
あんなののに迫られたら、もう……。
筆者的にも一之江を強くしすぎてどうしようという案から
なのかもしれません。

次回がラストなのですかね？