【感想・ネタバレ】三十三間堂の矢殺人事件のレビュー

あらすじ

京都三十三間堂の行事「通し矢」のさなか、若い女が矢で刺殺された。その際、彼女のアラーム時計が鳴っていたという。あらかじめ午後3時にセットされていたらしい。銀行員だった彼女の自室からは、驚くべき日記が発見された。愛する男のために横領しているとの……。古都と出色トリックで織りなす傑作集。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

山村美紗らしい小気味の良い題材の短編の7連発。

三十三間堂の矢殺人事件
偽装の棺
危険すぎた浮気
長い髪の女
ハートの指輪
聰明な殺意
凶悪なスペア

京都を舞台にして,波瀾万丈の事件が繰り広げられる。
京都の地名あり,嘘と偽装の連続。

山村美紗を100冊以上読んだが、まだまだ結末は分からない。

0
2011年12月29日

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