あらすじ
幼い頃から国王・王妃として国民の幸せを守ろうと、厳しい教育に励んできたシュイルツとアンウェイ。即位後もふたりは、お互いを心から愛しながら穏やかな日々を送っていた。しかし、なかなか子宝に恵まれず、後継ぎはいない……。『婚姻五年を経過しても後継ぎがいない場合、側室を迎えて子を儲ける』という当初の約束のもと、とある公爵令嬢が城にやってくる。そして半年後、彼女の妊娠が発覚したのだった。アンウェイは国の未来と皆の幸せを願い、城から姿を消すことを決意して――!? さまざまな「愛」の姿を美しく描いた、心温まるラブロマンスがついに開幕! ※電子版は単行本をもとに編集しています。
...続きを読む感情タグBEST3
切ない
愛していればいるほど、
愛する人が自分が生むことが出来なかった子供と他の人が
仲睦まじくしているのを見ていくのはつらいよね。
ひどい陰謀に巻き込まれて、本当は苦しまなくてちゃんと幸せになれるはずだったのに。
次の悲劇になる前に防げたのはよかったけれど、やっぱり切ないよね。
切なすぎる
最初はじれったくてイライラしたが
最後は泣きました。
国王が良く言えば優しくて悪く言えば優柔不断
最終的に悪いのはミランダの父親だが
元王妃と国王もお互いがずっと想いあってるのに最後の時まで想いを告げず
ミランダもレオンも最後まで一番にはなれず可哀想ある意味被害者
匿名
せつないな
幼馴染みの二人が、婚約者となり、国王・王妃の教育をつつがなくこなして、相思相愛だった。
前王の死によって若くして王位を継いで結婚し、それから5年子供ができなかったので、側室公爵令嬢を迎えて、、、
子供ができなかったのは、飲んでいたお茶のせいじゃないの?
娘を王妃にしたい公爵の陰謀じゃないの?誰も気づかないのが怖い。
ずっと我慢して身を引いた気持がせつなすぎる。
こういう愛もあるんのかも・・・
お互いを思いでも最後には・・・
二人の間にお互いへの思いやりがあり
それを息子が受け止める。
最後には涙してしまった・・・久しぶりに
泣いたかも。