あらすじ
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準備はいいかな? みんな、絵を描くよ!
「まずはじめに じめんをかく」で始まる谷川俊太郎の詩の世界を、長新太がのびのびと描きだす。つぎつぎと広がっていく「え」の新しい世界!
1973年に刊行されてから長らく愛されてきた、谷川俊太郎と長新太の両巨人が組んだ絵本を、この度、貴重な原画を新たに撮り下ろしたデータを使用し、新装版として刊行。
2023年4月には「谷川俊太郎の絵本」展が東京・PLAY!MUSEUMUを皮切りに全国巡回予定、この展覧会でも『えをかく』が紹介されます。両巨人の才能の出会いを、この一冊で楽しめる絵本。
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感情タグBEST3
Posted by ブクログ
リズミカルで惹き込まれる谷川俊太郎さんの詩。
長新太さんの色彩豊かな絵も素敵。
しちみとんがらし かわいい。
詩を耳で聞いて、自分で自由に描くのも楽しそう。
Posted by ブクログ
1本の線(地面)を描くところから始まり、好きなものを好きなように次々と足されていく絵。あるいは物語が進むかのように、まるで生命の繋がりかのように。
描き終わったら自分の名前を入れる。カッコ良くサインするのかと思いきや、小学生の頃よく見たアレwww←作品札(名前欄)。
そしてまた地面から始める。
昔そうやって、ただひたすら絵を描き続けて幸せだったなと思い出した。
最初の一筆はいつでも勇気がいる。勇気の先に果てなくのびのびとした世界が広がる。あの楽しさを子ども達に持ち続けて欲しい(持ち続けられないのは教育のせいだと思っている)