【感想・ネタバレ】売る男、買う女のレビュー

あらすじ

「前戯は最低でも一時間半。だいたい失神させてます」ヒカル(26)。「ホストを始めたのは、自分が本当に好きになれる女性を探したかったからなんです」澪(24)。「オレ、嫌なんです。お金でセックスするのって」翼(23)――暗く汚い商売だと思われがちなウリセンや出張ホスト。「軽い」「騙す」「口先だけ」そんなイメージの彼らだが、その素顔は、時として純情、時として強がりな、普通の男なのかもしれない……。男たちは、何ゆえに身体を売るのか? 女たちは、何を求めて男を買うのか? 元風俗嬢であり、元ウリセンの彼氏をもつ著者による迫真のノンフィクション!

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Posted by ブクログ

ウリセンバーで働く男子のほとんどはのんけ
それでも、金の為に男に掘られ
癒しの為に風俗へ行き女子に癒される。

やはりかわいい美人な女子の客はいいんだね
風俗で働く女子だって同じ
ブチャイクよりイケメンの方がいいでしょ。

田舎にはそんなバーは無いけど
もしあったら働いていたかも…

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2012年03月04日

Posted by ブクログ

元風俗嬢が、売る男達にインタビューする。デート専門も1名いたが、他は出張ホスト、売り専門のバーで働いている(もしくはいた)。目的はお金。みんなイケメンらしい。しかし男女の風俗とも客は男って…。

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2011年05月25日

Posted by ブクログ

タイトルを見て読んでみたくなった。売る男たちのインタビュー本。売る男たちのそれぞれの価値観が浮き彫りになり、それに作者の思考が絡まりあう。インタビューの部分に多少、パンチが弱い部分はあるけれど、人に巣食う寂しさを職業として埋めていくことについて、なんとなく考え込んでしまった。売る男たちの共通点は、買う女たちと同じように、空虚を抱えていることかもしれない。

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2009年10月04日

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