【感想・ネタバレ】友愛の日本史 美しきブロマンス、力強きシスターフッドのレビュー

あらすじ

紫式部が生涯慕った親友、最期まで石田三成に味方し続けた大谷吉継、喧嘩ばかりの転載コンビ・葛飾北斎と滝沢馬琴――。恋愛や利害を超えて、日本史の偉人たちが交わした深い友情や新年ある連帯を、20組・総勢43人のエピソードで紹介。古代から近代まで幅広い時代と分野から、歴史を動かし、文化を作った珠玉の友愛関係を知る人物伝。

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Posted by ブクログ

歴史上の人物の「関係性」に焦点を置いた読みものとして面白く読んだ。
夏目漱石と正岡子規、津田梅子と永井繁子と山川捨松とアリス・ベーコン、石川啄木と金田一京助のエピソードが好き。

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2024年02月28日

Posted by ブクログ

淡交社なので…わりあい真面目かなぁと。
有名どころも多いけれど
個人的には紫式部と「筑紫へ行く人のむすめ」や
ねねとまつ、津田梅子と洋行した3人など
シスターフッドのほうが興味深かった。

他には渋沢栄一と喜作
石川啄木と金田一京助のように
破天荒タイプ(喜作・啄木)を放っておけない
堅実タイプな方々の心根とか( ̄▽ ̄)

一番おもしろかったのは
足利尊氏と直義兄弟の項です。
え、尊氏ってそんな性格だったの?
教科書だけじゃわからないものね。
他の文献も当たってみたくなりました。

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2023年08月20日

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