あらすじ
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美容から更年期、子育ての話まで、すべてがわかるライフスタイル本!
1966年5月30日生まれ。50代も半ばを過ぎて、十和子さんは「アラ還」となった。
年齢を感じさせない美しい肌、完璧に整った顔立ち、すらりとしたボディライン。コロナ禍を経て空前の美容ブームとなっている今、十和子さんの人気と注目は、ますます高まっています。
雑誌などでは美容家として、さらには自身が開発に携わるコスメブランド、FTCの「顔」として華やかな姿を見せる一方、定期的に行っているインスタライブではすっぴんを披露し、自身のエイジングについても率直に語る。バラエティ番組ではバンジージャンプや激辛料理など、体を張った挑戦だって厭わない。
美しく上品で、ゴージャスな十和子さん。
親しみやすく、優しく、好奇心旺盛な十和子さん。
どちらの彼女も取り繕っていない「本質」。だからこそ、私たちはこんなにも、惹かれてしまうのでしょう。
「どうしてそんなに素敵なの?」「その魅力の秘密を知りたい!」という多くの皆さんからのラブコールで、『アラ還十和子』は生まれました。
この本では、彼女の美を支えるポリシーだけでなく、仕事や家族、友達への想い、生き方など、十和子さん自身の素直な言葉を通して年齢を重ねてなお、輝き続ける理由を紐解いていきます。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
「今の十和子さんが一番好き♥」
世間いうところのアラサー、アラフォー、アラフィフを通り越して、アラフィフと名乗るのには憚れる年齢になってきた私は、次は何になるの?とずっと疑問を抱いていました。その答えは「アラ還(アラウンド還暦)」だったのですね。
さて、50代半ばを過ぎた君島十和子さんは、読者の私たちを「そんな年だったの~」と驚かせるためか、「十和子さんも同じ還暦間近なのね~」と安心させるためなのか、ご自身の年齢のサバを読んで「アラ還」としています。
私が30~40代の頃は、憧れの的だった十和子さんを真似て、「巻き髪」に「リボン」がついたバッグや服でデパートを徘徊してました。たまにデパートのイベントなどに出演されたときなんて、十和子さんには程遠い「巻き髪おリボン女子」がデパート中に溢れかえってました。
当時の十和子さんは正統派でちょっと近づきにくい感じで、遠くから眺めるだけのお姫様みたいな感じでした。
でも、ここ数年前からは、かなりイメージが変わって、以前よりかなりサバサバして、ビジネスウーマンぽくなりました。これまで見られなかったキャラを露出したりして、親近感を感じます(それでも、まだまだ遠い存在ですが・・・)。
夫の君島家のブランドは2000年代に全て閉店に追い込まれ、彼女が立ち上げた化粧品ブランドがご夫婦のメインの事業となっているようです。
もちろん、商品開発から広告塔に至るまで、十和子さんは血のにじむような努力をされています。これまで、色々な苦境を乗り越えてきたのだと推測できます。
本書を読んで、逃げ出すことなく、常に前進し続ける十和子さんのことが好きになりました。
Posted by ブクログ
アラ還とは思えないくらいの美しさ。外面だけではなく内面も素敵な方なんだと知りました。
内向きに考えがちでしたが、年齢を重ねることを楽しみつつ、自分磨きをしていきたいと思いました。
Posted by ブクログ
子どもへの向き合い方。
つい、転ばぬ先の杖で
先回りの手出し口出し。
それは子どもにとって
無論良いことではあり
ませんよね。
失敗することも大切な
経験です。
影でそっと見守ること。
なかなか難しいけれど、
親の愛情を試されてる
と思います。
そして、そう、反抗期。
十和子さんはここでも
親の愛情が試されると
言います。
うちの娘も生意気盛り。
こちらも人間ですから
生意気を言われてつい
ムッとすることも。
そんなとき十和子さん
の言葉を握りしめて、
あなたのことを誰より
愛してるのよ、という
揺るがぬ愛情を、
示していければいいな
と思います。