【感想・ネタバレ】闇の太守のレビュー

あらすじ

おれはいったい何者? 出雲黄泉の国を司る闇の太守か。はたまた須佐之男命の末と……。贄塔九郎は己れの<宿星>を求め、幻術師や乱波に導かれ、八岐の大蛇の首から生まれた物怪退治に旅立つ……魑魅魍魎、異形のものが塔九郎を待っていた。戦国の根の国に飛翔する、剣と魔法の物語。出色の伝奇時代ロマン。

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Posted by ブクログ

まず、同じ作者で同じ題名のがありますが別物です。

で、いつものごとく「終わってません」。
さすが未完作家。

後4人(4匹?)大蛇の化身が残っているはずなのに、
最後が信長だというのは分かっているのに「終わってません」。

ただ、文章はこの頃が一番上手いと思います。
キャラの名前も山田正紀らしい。

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2010年10月09日

Posted by ブクログ

「山田正紀なら伝奇小説を書かせてもこれくらいはやるだろう」 という予想(期待)の範疇を越えてはいない。 もちろんシリーズの1作目だから、早急には判断しないけど。

0
2011年10月02日

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