【感想・ネタバレ】森永卓郎の「マイクロ農業」のすすめのレビュー

あらすじ

コロナ禍の年、埼玉県所沢市で小さな畑を借りて農業を始めた著者。新しいライフスタイルとして、“トカイナカ”(都会と田舎の中間)での「自産自消」を提言。資本主義の限界を「隣人の原理」で軽やかに乗り超える。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

具体的な野菜の育て方等は書かれていないが個人が農業を始めるにあたってボランティアへの参加や地方自治体のサービスや実際にIターンUターンして農業に従事している方の紹介が記されている。

マイクロ農業と環境問題についても書かれている。

畑を借りるまでは行かないがもっと小さく家庭菜園からやりたいなと思いました。

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2024年12月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

資本主義とは「欲」の上に成り立っている社会

住み開き
 自宅などプライべーーと空間を一部限定的に開放、セミパブリック化する

隣人の原理
 近くの人が作ったもので暮らす 地産地消 エシカル消費
 小規模分散化 グローバル資本主義へのレジスタンス

食糧自給率 カロリーベース 38% 採算額ベース 66%

専業農家37.5万戸、兼業78門戸 2018年
 大豆を豆のまま販売すると3トンで51万円、豆乳チーズにすると3024万円
 有能な人しか成功しないのはどのビジネスも同じ
 農家初年度569万円+生活費
営農ソーラー 田畑にソーラーパネルその下で農作物
耕作放棄地の活用

フードテック問題
肉食ではエネルギー効率が20%低下
 人間が穀物を食べるのと穀物を食べた動物を食べるのと 
 植物性プロテイン開発

ジョブ型、マニュアル労働 からマイクロ農業による自由への確保

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2021年10月14日

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