【感想・ネタバレ】タローマン・クロニクルのレビュー

あらすじ

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「なんだこれは!」

岡本太郎の「作品」と「ことば」をモチーフに制作された特撮作品、タローマン。そのシュールででたらめなありようは見るものを魅了し、超感覚的に岡本太郎の世界へと誘った。

そんなタローマンのすべてがわかる『タローマン・クロニクル』が登場。本編全30話のあらすじを振り返るストーリーガイドのほか、タローマンと地球防衛軍メンバーの設定や、奇獣図鑑を大紹介。さらには、タローマンがどのようにして生まれたかがわかる発掘資料に、制作スタッフやタローマンファンへのインタビュー、様々なグッズや展開までタローマンの歴史を網羅したファン必携、永久保存版の1冊。

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Posted by ブクログ

「でたらめをやってごらん。」
岡本太郎のこの言葉を、おとなが本気で実行するとこんな本が出来上がる。
読んだ勢いでタローマンかるたも買ってしまった。

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2023年09月11日

Posted by ブクログ

べらぼうででたらめな一冊。サンタワーやガ・ダーンを含む各種設定や制作時のエピソード、NHK未放送話の解説などが多々掲載されており、令和に初めてタローマンに触れた身としてはほぞを噛むほかない。72年の本放送や80年代の再放送を見られた人がなんとも羨ましい限り。個人的に推したいタローマン・タイムとタローマン・サッドの登場シーンだけでも、どこかの家の押し入れに映像が残っていないだろうか。さらなる発見が待ち望まれるばかりである。

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2023年07月02日

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