【感想・ネタバレ】嫌われ悪役令息は王子のベッドで前世を思い出すのレビュー

あらすじ

処刑執行人の一族に生まれたマテウスは、世間の偏見に晒されながらも王太子の妃候補として王城に上がった。女性が極端に少ないこの世界では、子供を産める男性が存在し、マテウスもその一人なのだ。ところが、閨の最中に彼は自分の前世を思い出す。前世の彼は読書好きの日本人男性で、今の自分は愛読書であるBL小説『愛の為に』の登場人物の一人。小説内での彼は脇役で、王太子に愛されることはない。現に、王太子はマテウスのことが気に入らない様子。だが、なんとなくこの世界は、小説とは違っているようで……王太子の初恋の相手であるカールを殺してしまった過去を抱えるマテウスと、カールを殺害した犯人を今も捜し続ける王太子。様々な思惑に翻弄されながらも、マテウスは義兄ヘクトールの愛情に支えられて今日も王城に出仕する。登場人物全員がどこか病んでいる、メランコリックファンタジーBL、開演! ※電子版は単行本をもとに編集しています。

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io

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???

途中から物語の筋がぶれていって、何だかわからなくなりました。試し読みをして興味を引かれた作品だったので、後半の意味不明ぶりが残念でなりません。シリアスなストーリー展開なのに後半のラブシーンがコントのようなのもいまいち。

1
2023年05月21日

年代物ですね。

同じく試し読みしての購入です。
陰謀渦巻く宮廷物…最初は新鮮な楽しさがあったのですが段々全編を流れる空気についていけなく。
はっきり言って、登場人物全員ラリってんのかコイツら???でした。
登場人物全員ネジ外れてるし、話も展開も飛びまくるしで、ページをめくる毎にどんどんついていけなくなりました。
末後の感想はやっぱり王道の異世界ファンタジーがいいなと実感。
書いてる人のセンスなのか何なのか異世界ファンタジーの割にはどこか古臭さもありました。それにかっこいいとはっきり呼べる男性キャラも誰一人いなかった。誰に意識を集中して読めば良いのか最後までわからず。

#ドロドロ

0
2023年09月25日

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